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つけ食べ管理人、せきどです。
いやはや阿鼻叫喚の2020年、多くの人にとって大変な1年だったのではないでしょうか。みなさま、本当にお疲れ様でした。大変な時期にあってもできる限りつけ麺店を紹介していきたいという一心で走り抜いてきましたが、その1年もようやく終わろうとしています。
この1年、僕は結構つけ麺食べました。去年より食べたと思います。データベース上、記事数は300を超えまして、まだまだご紹介したいつけ麺が数多くあります。どんな時勢でもつけ麺は美味しいのです。
ということで、年末恒例の、23区別今年書いたぜひ読んでいただきたいつけ麺記事を一挙ご紹介いたします!!
ちなみに紹介せずとも知名度の高い超有名店やメディアで有名なお店などはあんまり掲載しておりませんです。俺自身が今年食べて、これは紹介したい!と感じたお店やこれ記事的にウケるな〜って思ったお店を紹介していきますので、ご了承ください。
つけ麺 和 / 足立区
まる文 / 荒川区
はちどり / 板橋区
えどや / 江戸川区
葉月 / 大田区
麺心 國もと / 葛飾区
焙煎汐蕎麦処 金字塔 / 北区
ふぢの / 江東区
多賀野 / 品川区
うさぎ / 渋谷区
麺屋優創 / 新宿区
中華そば はる / 杉並区
らん亭 / 墨田区
中華そば ばんや / 世田谷区
富士らーめん / 台東区
香味徳 / 中央区
鶏ラーメンTOKU / 千代田区
創作麺工房 鳴龍 / 豊島区
鶏そば煮干しそば 花山 / 中野区
ラーメン太郎 / 練馬区
ヌードルサウンズ / 文京区
頑者 NEXT LEVEL / 港区
楽観 / 目黒区
驚愕。極みのスープ!極太麺との相性が抜群【つけ麺和/竹ノ塚】
足立区はこちらの和というお店が一番衝撃でした。緊急事態宣言が出る少し前に行ったのですが、昼時はやっぱり並びました。当時の時点ですでに感染症対策は抜群。
濃厚なのに全く飽きの来ない、至高のつけ麺でした!
荒川区はもともとつけ麺提供店が少ないにもかかわらず、今年は本当にとても良いつけ麺との出会いがたくさんありまして。。。どのお店を選ぶか非常に悩んだんですが、今回はアクセスの悪さからまる文を推しました。丁寧なスープと花椒の相性がバッチリで、最後にレモン水を飲んでさっぱり美味しい、素晴らしいつけ麺でした!
これはマジでうまいって自信を持って言える煮干しつけ麺【はちどり/板橋区役所前】
板橋区は、はちどりを紹介します。
このお店、特にリサーチもせずに向かった先でめちゃくちゃうまいつけ麺が食べれたことにひどく感動したのを覚えております。苦味のある煮干し系なんですが、このビター感が本当にクセになる味わいでして・・・。
座敷(かテーブル席)もあり、家族連れでも楽しく過ごせること間違いなしのお店です。お勧め!
えどやですが、ビブグルマンを獲得している店でして、知名度は高め。しかし行ったことないという人も多いはず。ぜひ行ってみてください。接客からお店の佇まいから、侘び寂びを感じまくります。
スープも本当に懐かしく優しい味わいでして、えらく感動しました。チャーシューも抜群に美味しかったです。
ランキング常連、有名店の究極の昆布水つけ麺【葉月/雪が谷大塚】
こちらも有名なお店ですが、紹介させてください。
葉月で食べたのは昆布水つけ麺でした。セモリナ粉を使用した自家製麺と、このシンプルかつ淡麗なつけ汁。もう、相性バッチリです。草のシャキシャキ感やレモンの清涼感など、マジでめっちゃ美味かったです!まさしく求めている清湯スープという感じの、淡麗でいながら丁寧な味わいのつけ麺でした。
こういうつけ麺が食べたかったんだけどさ…再訪を誓う【麺心 國もと/高砂】
葛飾区高砂にある國もとですが、もうすげーうまいんだよなぁ。
記事にした時はちょうどタイミングが悪く雑音が入りまして、この美味しすぎるつけ麺を最後まで堪能することができませんでしたが、その後幾度となく通っております。
唯一無二の食べ方がこんなにたくさん!!?驚きの塩つけ麺【焙煎汐蕎麦処 金字塔/赤羽】
北区は金字塔。これも変わったつけ麺が食べられると一部の界隈では有名なお店です。
写真を見てもらえればわかると思いますが、ただの塩つけ麺ではありません。麺は二種ある上に、コーヒー油というパンチ力抜群のネーミングの油を麺にかけたり、おこげを入れて食べたり、割りスープは玄米茶だったりと、本当に変わった食べ方ができる、めちゃくちゃ面白いお店です。それでいて、普通に美味しいのがすごい。
もう、これは記事をみてください。
豊洲市場に売っていると言われている幻のつけ麺を食べるため、電車のない朝5時から頑張って行ったのです。めちゃくちゃ美味かったのは、その苦労と思い出補正の麺が強いのは否めませんが、う〜ん、なかなか素晴らしいお店でした。
クラスターがあったと言いますが、今の豊洲市場はどうなってるんでしょうか。落ち着いたら、皆さん食べに行ってみてはいかがでしょうか。
都内屈指の最高に美味しいつけ麺はこちらです【中華そば 多賀野/荏原中延駅】
品川区はもう、有名店ですみませんというくらいのお店。ですが、紹介させてください。
実はこの記事を書く時、初めて多賀野のつけ麺を食べたんです。もうね、唯一無二のつけ麺店でした。これは人気も納得。めちゃくちゃ記憶に残っているため、どうしてもここで紹介させていただきたく。
香味野菜の味と醤油の香りがたまらない鶏清湯つけ麺【うさぎ/神泉】
渋谷区からはうさぎ。みてください、この綺麗に透き通った清湯スープ。
うさぎは坦々麺で有名なお店ですが、醤油つけ麺もめっちゃうまい!本気でうまいんです。見た目の繊細さからはかなり意外な味のスープでして、かなり香味野菜が主張してるんです。それがまた、非常にうまいんだよなぁ。
海老・蟹香る魚介豚骨出汁のクオリティ高いつけ麺に脱帽した話【麺屋優創/大久保】
新宿はやっぱり美味しいお店が本当にたくさんあるんですが、今回は大久保の麺屋優創を推しました。
ちょっと新宿中央から外れたお店のため、知り合いのつけめにすとと話す際にも、「食べたことない」という方が多いお店です。食べてください。特に甲殻系の出汁が好きな方。俺ってそこまで海老出汁とか進んで食べるタイプではないのですが、ここの甲殻出汁はすごかった。注文内容によっては、いろんな食べ方ができるのもまたお勧めする理由です。
こちらも家族連れ、とても入りやすいお店となっていますので気になる方はぜひ!
これは星をとる前に行くべきお店です【中華そば はる/下井草】
こちらは今年食べた中で一番感動を覚えた清湯スープのお店です。
店主の食に対する静かなる炎をしっかり感じることができます。季節野菜を利用した限定メニューも本当にうまそうで、Twitterを見てるだけでいきたくて逆に腹が立ってくるくらいのお店です。
一気にガラリと雰囲気変わって、墨田区では地元の人たちで賑わう、ラーメン居酒屋をご紹介。
もう画像のリモコン見てもらったらわかると思うんですが、店というか家なんですよね。それが本当にいい感じで、雰囲気が抜群。つけ麺としては看板の梅塩つけ麺は、淡麗でいながら梅の爽やかな香りとの相性が抜群で、最高に美味しいです。居酒屋なので、おでんなどのメニューも豊富です。
今となっては懐かしの味。もやしが最高のつけ麺【中華そば ばんや/下高井戸】
ばんやでは懐かしのスープを感じることができます。
無添加、無化調、そして水は全て自然回帰水を使っているとのこと(自然回帰水ってなんすか)で、非常に食材に対するこだわりを感じます。麺は太麺、細麺選べるのですが、どちらも合うスープの作りはさすがと言わざるをえません。何よりもやしがめっちゃうまい。
タイトルで「やられた」って言っちゃうほど、めちゃくちゃ美味しかったのが浅草の富士ラーメンのつけ麺。
煮干し系ですが、炙りチャーシューが本当に素晴らしいのです。スープと麺の感じも、お客さんへの対応も、全てにおいて素晴らしいお店です。浅草行ったら雷おこしも電気ブランも良いですが、その前に富士ラーメンのつけ麺を食べて欲しい。
牛骨×魚介がなぜ関東で流行らないのかわからないレベルでうまい【香味徳/銀座一丁目】
マタドール、流川今年行った牛骨メインの出汁のお店はどこも全くもってハズレがありませんでした。そういえば流川は今つけ麺は牛骨ではなく、閉店した「俺の春」のつけ麺に変わってしまったようですね・・・(ちょっと寂しい)。
香味徳は鳥取に本店のある牛骨系のラーメン店でして、都内には銀座と大塚にあります。どっちもめっちゃうまいです。サイドメニューですが、チャーシューの入った卵かけご飯にセルフサービスのキムチを乗せて食べるとこれまた最高なんです・・・。
御茶ノ水で塩気の効いた鶏白湯をガツンといきたいならここ!【鶏ラーメンTOKU/御茶ノ水】
濃厚でいながら、粘度の少ない鶏清湯スープが食べられるお店がお茶の水にあります。
路地裏にあるためか、知る人ぞ知るお店なのです。基本的に優しい鶏系のスープでここまで確かなパンチ力があるお店って意外とないと思うんです。めちゃうまですので、お近くに来た際は行ってみてください!
ミシュラン1つ星を飾る東京のラーメン屋3店のうちのひとつ【創作麺工房鳴龍/新大塚】
う〜ん、ミシュランで星を取ったお店なので、多分このコラムをここまで見るくらいの方でしたらみんな知ってますよね。それでも紹介した理由は、思い出深いからです。まぁ、とにかく並ぶ!
俺が行った時は2時間半並びました。今はどうなっているんだろう。整理券システムなどあるのだろうか。でも、それだけ並んだ甲斐がありました。本当に確かなつけ麺。芸術性、実力、全てが最高級のお店です。
中野で有名な鶏清湯つけ麺といえばここでしょ!【鶏そば煮干しそば 花山/中野】
こちらも人気店ですよね。半分ほど食べてから昆布水を入れるという、途中昆布水システムを導入しているお店です。
何よりも丁寧な作りにとても感動したのを覚えています。中野区はまだまだ未開拓のエリアがたくさんあります。中野方面に通う仕事も決まっているので、21年は非常に楽しみです。
練馬にあるディープなお店をこっそりと紹介します【ラーメン太郎/練馬】
ラーメン太郎は、個人的にめちゃくちゃディープだと思っているつけ麺スポットです。野菜の味がたっぷり詰まった辛つけ麺をいただくことができます。
練馬は一番開拓できてない地域です。遠いんだよな〜・・・。ううむ、来年こそは!!
文京区はヌードルサウンズ。ホタテ出汁のつけ麺なのですが、まぁ、めちゃくちゃうまい。
濃厚で、青のりの相性も抜群で、何より玉ねぎがめっちゃうまいんです。バーのような大人っぽい店内と、昔の洋楽がDVDでかかっている感じもまた雰囲気抜群で素晴らしいお店です。ここから独立した池袋のヌードルボイスも美味しいです。
お台場まで一人でつけ麺食べに行く修行【頑者 NEXTLEVEL】
これは自分に頑張ったで賞をあげたいので乗せました。家族連れやカップルしかいないお台場の夜を、一人でつけ麺を食べに行くという異形を成し遂げたのです。
恥ずかしながら頑者はこの時が初めて。見た目以上に美味しいつけ麺でした。
最後は武蔵小山にある楽観なのですが、こちらは記事未掲載です。来年早いうちにご紹介させていただきますが、まあ美味しい。
記事を楽しみにしていてもらえると!
ということで、今年はたくさんの店舗に足を運ぶことができました。
来年はより一層つけ麺食べ歩きに人生を賭けたいと思います!!