沿線
エリア
好み
沿線
エリア
好み
せきどです。
「激安ラーメン」って、結構ニュースでも取り上げられてたりしますよね。ですが、激安つけ麺と言われると・・・あまり聞いたことのない感じがしませんか? ちょっと気になって調べてみたのですが、激安を売りにしているつけ麺ってそんなにないみたいです。ラーメンの場合は300円代で食べられるラーメンをたま〜に街中で発見することがあるのですが、つけ麺は見たことがありません。
ということでつけ麺激安店をネットで調べた結果、一番安いつけ麺はここなんじゃないかな〜というお店を見つけることができましたので、紹介したいと思います。
「中華食堂 一番館」というお店。一番館は都内を中心に現在29店舗ほど展開しているチェーン店でして、こちらの新宿歌舞伎町店のほか、池袋、浅草、高円寺、中野など、幅広いエリアで展開しているようです。コロナ禍の下、現在は11時-20時営業ですが、もともと24時間営業だったようです。
メニューを見てみるとその安さに驚きです。「かけらぁ麺」は驚きの290円! これがレギュラーメニューで食べることができるのって、すごくないですか。そして、その横に表示されているつけ麺、料金は500円。今回発見することができた一番安いつけ麺は500円でした。もうちょっと安いつけ麺あるかな〜と思ったのですが、俺のネット調査力ではだとこれが限界でした・・・。
他にも餃子6個で220円だったり、半チャーハンが250円だったりと、どのメニューもなかなかの激安っぷり。思わずつけ麺の他にも水餃子と半チャーハンを頼みました。
つけ麺 500円
中華食堂ということもあり、スープは鶏ガラと和風出汁の感じかな〜と思いきや、思いのほか節の香りの強い出汁にしっかり濃い醤油。具材はめんまとなると。下には豚の挽肉が沈んでました。胡椒も辛味も酸味も合う、後味さっぱり系。
麺は平打ち麺。厚みはかなり薄かったのですが、しっかり歯応えを感じることのできる麺でした。下にザルが敷いてあるため、麺量は結構少ないんじゃないかな〜と思ってたのですが、思ったほどでもなく、昼に軽く食べるにはちょうど良いかなっていうくらいの塩梅。
トッピングは白髪葱とめんま、チャーシューが1枚に味玉が半分。この値段でしっかりとしたトッピングセットがあるのも、よくよく考えれば結構すごいです。
チャーシューは安いお店の肉っていう感じもあんまりせず、しっかりと肉肉しい感じを味わえる厚みもありまして食べ応えもなかなか。味玉はニンニク醤油につけているのか、香ばしさがありましたが鮮度的なものは値段相応という感じではあります。
しかしながらこの料金で食べるにしてはかなりしっかりしたつけ麺です。つけ麺の方向性もしっかりありまして、最後まで美味しくいただくことができました。一味の容器に七味が入っていたりというような面白要素もありましたが、別で頼んだ半チャーハンも美味しく、前提的に非常に満足できました。水餃子もタレが美味しかったし、つけ汁に入れて食べたりと楽しむことができました。ごちそうさまです!
最後に、今回下調べした限りの、都内の安いつけ麺をまとめました。気になるお店があれば参考にしてください!
一番館「つけ麺」 500円
元祖中華つけ麺大王 蒲田東口店「日替わりサービスつけ麺」 500円
幸楽苑「つけ麺」 540円
ら麺亭/浅草「つけ麺」 600円
せい家「つけめん」 600円
麺 高はし/赤羽岩淵「つけそば」 600円
東京ラーメン 大番くっく/上板橋「つけ麺」 600円
中華そば 光来/新宿「つけめん」 620円
舎鈴「つけめん」 650円
つけ麺 岡崎/池袋「素つけ麺」 650円
やっぱり大手チェーン店のつけ麺の安さは目を見張るものがありますが、激安ラーメンと比べるとやっぱり結構値段が違うんですね〜・・・。今回調べた限りでは、ワンコインでお釣りがくるつけ麺を発見することはできませんでした。幸楽苑のつけ麺は小盛りの場合480円でしたが、並盛りではないので・・・。
ネットではあまり情報が回っていない街中華のつけ麺などなら、もっと安いつけ麺があるかもしれません。今後も引き続き、23区内で食べられる、更なる激安つけ麺を探していこうと思います。情報求む!!
1 件のコメント
美味しそうだね~☺️