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こんにちは、つけ麺食べたい編集部です!
本日は4日に1度の、「ガチつけ麺マニア」のライター2名による、ガチでおすすめできるつけ麺まとめの記事です!
第四弾は「絶品清湯つけ麺」になります! 清湯スープは白湯スープと異なり弱火でじっくり煮込むことで出来る、澄んだ透明度の高いスープのことです。その素材はお店によって異なりまして、どのお店もいろんな工夫をされています。今回は都内で食べられる絶品の清湯つけ麺を提供しているお店をまとめましたので、是非お店選びの参考にしてください!
特製鶏つけそば 1,480円
らぁ麺 やまぐちさんは6年連続ミシュランガイドのビブグルマンに掲載されている有名店です。やはりその実力はものすごいものがあります。全てにおいて一級品の、とても美味しいつけ麺です。
「昆布水に浸った滑らかな中太ストレート麺は、麺単体でも十分楽しめます。軽やかで口へのストレスが全くない素晴らしい麺だ。気づいたら麺だけで半分も食べてしまいました汗(大盛りにすればよかった)
麺上にはカイワレ、極太メンマ、鶏チャーシュー、豚レアチャーシューがオン。トッピングのクオリティも凄まじすぎるよ。値段は張りますが特製にしてくださいね!
鶏の旨味を前面に押し出したやや酸味と甘味のある醤油スープ。このスープ最強か?ミシュラン連続取得も納得の味だ。スープ内にはプリップリのワンタンと刻みネギが入ってました。多くを語るのはやめるのでぜひ足を運んでその美味しさを感じてみてください!」
らぁ麺 やまぐちさんの住所はこちら:
特製つけ麺 1,300円
坦々麺で有名な神泉のらぁめん屋 うさぎさんですが、醤油つけ麺もとても美味しいんです。香味野菜の利いた、最高レベルの清湯つけ麺が楽しめます。
「味わいが全く違います。香味野菜の香ばしさが強く、魚介の出汁がさらに味の深みを出しているように思われます。また、醤油もしっかりと香って来まして、鼻抜けが本当に爽やか。つけ汁の量からしても、やはり予想通り塩気は強めに作られているのですが、さっぱりしているので全く気になりません。麺との相性も抜群で、小麦の香りも相乗してより一層麺が美味しく感じられます。
それにしても全体的にやっぱりすごいなぁと思うのは香りですな。鼻に抜ける感じもそうですが、スープから香ってくる匂いが本当に良い。」
神泉のらぁめん屋 うさぎさんの住所はこちら:
特製清湯つけそば 1,030円
続いて紹介するのは2種類の麺が合い盛りで提供されることで有名な神田 勝本さんの清湯つけ麺。咳戸さんは初めて食べた時とにかく感動したんだとか。その味はやはり一級品です。本店の中華そば 勝本さんのつけ麺も美味しいので是非食べてみてください。
「鶏の濃厚な旨味と、昆布や節系からなる魚介出汁を合わせた醤油スープ。醤油のキレが強い。繊細かつ優しい味わいの出汁が強く、日本の良き文化が感じられます。
スープ内には豪快な炙り豚チャーシューと半熟味玉、なると、メンマ、ネギが入ってます。具沢山だ。この豚チャーシューが柔らかくてたまらない。トッピングのクオリティも素晴らしい。
日本人の食へのこだわりを一皿に集結させたような、和食のつけ麺が楽しめる一杯でした。麺やスープ、各種トッピングにもこだわりが感じられます。」
神田 勝本さんの住所はこちら:
特製つけ麺 1,050円
大山鶏など3種の鳥をブレンドしたスープで、丸鶏系つけ麺として一躍人気となったらぁ麺 はやし田さん。くろ渦さんや鳳仙花さんなど、系列店の清湯つけ麺もとにかく高評価のお店が多いんです。新宿に来た際は、是非一度でいいから食べていただきたいつけ麺です。
「鴨と大山鶏の丸鶏から出汁をとったややオイリーな醤油つけ汁。「鶏の旨味が溢れる」とはまさにこのことを言うんだなと実感できます。麺を啜った後に鼻から吹き抜ける香り、口の中で拡がる旨味がたまりません。刻みネギもいいアクセントになってます。
いつ食べても感動できる一杯であり、はじめて食べたときの感動は今でも忘れられません。これが新宿で、しかもそんなに待たずに食べられるなんて幸せだ。各種トッピングや鶏茶漬けも美味しいので訪問された際にはぜひ頼んでみてくださいね。」
らぁ麺 はやし田さんの住所はこちら:
ワンタンつけソバ 1,220円 醤肉飯(ジャンロウハン) 330円
続いては目黒の老舗、支那ソバ かづ屋さんを紹介します。たんたん亭さんの系列であり、非常にたくさんの名店を輩出した、その原点となる麺屋さんです。やや濁りのある清湯スープと細麺の組み合わせがたまらない一杯です。
「うめぇ・・・。清湯のためあっさりしているかと思いきや、コク深く甘みも塩気も強い、すごい力強いスープなのです。ベースは確かに鶏ガラ醤油という感じなのですが、それ以外の要素の厚みがすごい。そんな力強いスープが細麺にガッツリ絡みまして、一口目からいきなりグッときてガッなる感じの美味しさです。
食べていくうちに卓上の揚げネギが気になったので入れてみると、一気に香ばしくなりまして味変大成功です。お酢も入れて酸味をつけると、もうぐんぐん箸が進んでく。これなら大盛り、特盛り全然行けてしまう気がするんです。」
支那ソバ かづ屋さんの住所はこちら:
特製ざる 1,180円
神田にある人気店、神田らぁめん悠(はるか)さんは新宿にある満来系の麺屋さんで、満来さんの味を独自に昇華させたさっぱりとした美味しい清湯つけ麺が楽しめます。満来ではメニューにない「特製」がまた美味しいんです。
「全体的にあっさりさっぱりなのに、後から動物系の味のコクみたいなのがマイルドに広がっていく感じがすごいです。そして野菜の味わいもしっかり出ています。いや〜、うめえ・・・。
麺量がどうこう気になる前にぺろりと言ってしまいました。これはあと100gあっても行けたんじゃないかというレベルで。」
神田らぁめん悠さんの住所はこちら:
つけ麺 750円
太陽さんは高円寺にある老舗の麺屋さんです。昔ながらの酸味の効いた鶏ガラ煮干し清湯スープは久しぶりに食べると心が落ち着く至高の一杯です。江古田にも(おそらく)同じ系列のお店があります。
「煮干し系との売りですが、昔ながらの鶏の効いた爽やかなスープ。しかしながら返しが濃い口のためサラサラなスープながらも麺としっかり絡まります。
ごま油と酢が効いていて、非常にスカッとする喉越しです。」
太陽さんの住所はこちら:
特製つけ麺 1,130円
三鷹にあるラーメン 健やかさんは、牛骨が使われた清湯スープの昆布水つけ麺が美味しい麺屋さんです。清湯スープ系の中ではかなり厚みがあり、味わいも独特でクセになるつけ麺を提供しています。
「個人的に昆布水つけ麺はキレのあるお店が多いように見受けているんですが、健やかはコク深さが非常に強い感じ。牛・鶏・魚・貝の複合された厚みのある味わいがドッと来るんです。これは美味しいですよほんと。さっぱりいきたい時は、昆布水の麺に塩をつけて、そのまま食べるとまた美味しい。
そして昆布水も濃厚で粘度が強く、普通に麺を掬っているだけなのに、食べ終わる頃には昆布水もほとんどなくなってしまうくらい、しっかり麺に絡むんです。たまらん。」
ラーメン 健やかさんの住所はこちら:
つけ麺 800円 味玉 100円
下北沢駅から北へやや離れた住宅街にこじんまりとある麺屋、中華そば こてつさんは、2020年から2年連続ミシュランガイドのビブグルマンに掲載されているお店です。優しく淡麗でいて、エッジのしっかり効いた清湯つけ麺が楽しめます。
「感動するほど綺麗な色です。カエシの醤油と魚系の出汁の香りが非常に甘美であります。食べた瞬間にエッジの効いた醤油の味がパコーンときまして。その後から鶏と魚介の出汁の味が優しく広がります。う〜ん、これはうまい。」
中華そば こてつさんの住所はこちら:
特製魚介出汁つけ蕎麦 1,000円
最後に紹介するのは、下井草にある麺屋中華蕎麦 はるさんの特性魚介出汁つけ蕎麦です。咳戸さんが非常にオススメしているお店で、最近どんどんとその知名度を上げてきている注目店です。無化調でこだわりの強い、最高レベルのつけ麺を楽しむことができます。
「これほど鶏と魚介のスープが流行っているのに、どことも違うオリジナリティのある味わいなんですよね。しかしそのオリジナリティも決して突飛なものではなく、料理を、味付けのさしすせそとかを完全にマスターした人が作ったオリジナル。全幅の信頼をもって食べることができるほどの安心感があります。
これはマジでうまい・・・!」
中華蕎麦 はるさんの住所はこちら:
ということで、今回は都内で食べられる絶品清湯つけ麺をご紹介しました!どのお店もとても美味しいつけ麺です。詳細が気になった場合は是非それぞれのページをチェックしてみてください。
みなさんのより良いつけ麺ライフを願って! それではまた。
2021年の特集記事まとめ:
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