沿線
エリア
好み
沿線
エリア
好み
こんにちは、つけ麺食べたい編集部です!
本日は4日に1度の、「ガチつけ麺マニア」のライター2名による、ガチでおすすめできるつけ麺まとめの記事です!
第七弾は「絶品味噌つけ麺」になります!味噌といえど、あっさりしたものからドロっとしたものまで、さまざまなつけ麺がありますよね。その日の気分で結構好みが変わったり。また、味噌に火を通す、通さないなど、手順や作法もお店によって異なったり、奥が深いです。今回は都内で食べられる絶品味噌つけ麺を提供しているお店をまとめましたので、味噌好きの方、是非お店選びの参考にしてください!
味噌つけ麺 910円
まずご紹介するのは池袋にある有名店、麺処 花田さんの味噌つけ麺です。味が濃くパワフルなつけ麺を提供していまして、味もさることながら具沢山なのも嬉しいです。行列必至ですので、足を運ばれる際は余裕を持っていただけると良いかもしれません。
「ずっしりしつつも、みずみずしく啜りやすい良い麺だ。しっかり冷水で引き締められています。
白ネギやもやしがたっぷりと入ったマイルドでコクのある塩分濃度高めの味噌スープ。動物系の出汁もしっかりと感じることができます。甘味や酸味はなく、ニンニクの香りがほのかに漂っており、食欲増進効果があります。美味しい!」
麺処 花田さんの住所はこちら:
銀だら西京味噌つけ麺 900円 三角メンマ 100円
続いてご紹介するのは、神田にある人気店、鮮魚らーめん五ノ神水産さんの西京味噌つけ麺です。新宿の人気店五ノ神製作所さんの系列で、ドロっと濃厚な魚系のつけ麺を堪能することができます。西京味噌を使用した珍しいつけ麺ですので、食べたことがない方は是非一度食べてみてほしい一杯です。
「銀だらをそのまま搾ったかのような濃厚スープに、西京味噌を合わせたこだわりの一品。味噌により甘味とコクがプラスされ、さらに奥深い味わいに仕上がってます。濃厚すぎる!!
麺との相性も抜群で、箸を休めることなくあっという間の間食。スープがほとんど残りませんでしたが、スープ割りでしっかり〆ました。」
鮮魚らーめん五ノ神水産さんの住所はこちら:
昆布水の味噌つけ麺 1,200円
続いては、恵比寿にあるお店、味噌らーめん 柿田川 ひばりさんの昆布水味噌つけ麺。店主さんはど・みそ出身で、ど・みその味を昇華させた新しいつけ麺を楽しむことができます。昆布水と味噌という掛け合わせも珍しいですよね。
現在は通し営業となっておりまして、つけ麺は早めに売り切れちゃうこともあるそうです。気になった方は早い時間に足を運んでいただく方が良さそうですね。
「満を持してスープにつけて食べてみると、これが今まで全く味わったことのない食感と味わいなんですが、これがマッチしてるんですよね。昆布水の力が強く、麺をしっかりコーティングしているからか、最初の一口は味噌スープがあんまり乗らないことに驚いたのですが、結構しっかりディップすると二つの風味が合わさりまして、非常に美味しい。
そういえば提供前に他のお客さんのオーダーを見ていたのですが、ほぼ全員つけ麺を食されていました。なるほど、どおりで売り切れが多い訳だ・・・。」
味噌らーめん 柿田川 ひばりさんの住所はこちら:
味噌つけ麺 880円 特製 220円
続いてご紹介するお店は、武蔵境にある人気店、東京味噌らーめん鶉(うずら)さんの味噌つけ麺。店主さんが七彩出身ということもあり、こだわりの自家製麺の食感がたまらないお店です。
こちらも行列必至、時間に余裕を持って足を運んでみてください。
「つけ汁はゲンコツ、豚肉、鶏ひき肉、煮干し、昆布や椎茸で出汁を取った清湯スープに、厳選された3種類の味噌をブレンドしたもの。炒めた野菜の甘味が優しく包み込む感じで、また揚げた牛蒡の香りがとてもいいアクセントになっています。雑味がなく丁寧に調整された味のバランス、もはやこれは芸術レベルですな。
さっぱりしていて優しく、それでいて上品なスープと、啜り心地のとても良いピロピロ麺のコラボレーション。そしてこのピロピロ麺をしっかり掴むことができるように、箸がロンギヌスの槍みたいな形状をしているのも、もうさすがとしか言えません。全てが素晴らしい。」
東京味噌らーめん鶉(うずら)さんの住所はこちら:
みそつけめん 850円 バター 100円
続いてご紹介するのは、千葉県に本店のある背脂系の人気店「なりたけ」の東京店舗、錦糸町のなりたけTOKYOさんのみそつけめん。濃厚で味の濃い、力強い味噌つけ麺を楽しむことができます。飲みの後の締めにはたまらない一杯です。
「濃厚な背脂がしっかり溶け込んだチャッチャ系×味噌のマイルドなスープ。背脂は甘みとコクがしっかり感じられるものですが、しつこくないので食べやすいです。脂の量普通にしててよかった。
スープ内にはゴマ、ネギ、チャーシューがたくさん入ってます。後半戦は麺上のバターを少しずつ溶かし、味噌バターつけ麺にします。美味しいに決まってる。これ絶対やったほうがいいです!」
なりたけTOKYOさんの住所はこちら:
味噌トマトチーズつけ麺 1,000円
続いて紹介する一杯は、秋葉原にある麺屋のろしさんの味噌トマトチーズつけ麺です。味噌とトマトとチーズとは、聞いただけで美味しそうな組み合わせですよね。女性に大人気とのこと、普段あまりつけ麺を食べないという方にも是非一度食べてみてほしいつけ麺です。
「麺上にはホールトマト、半味玉、チャーシュー、メンマがデフォルトで乗ってます。このトマトを麺に適宜混ぜながら食べることで、酸味が増し、味のアクセントを演出されてます。
チーズ浮かぶマイルドでコクのある濃厚味噌つけ麺。想像以上にドロドロしてます。美味しい!スープ内には香ばしいもやし、ひき肉が大量に入っておりやや辛味もあります。フライパンで炒めていたものはこれだったのか!麺をつけるとチーズがめちゃめちゃ絡んでくれるので多幸感に襲われます。味噌とチーズの相性の良さはさすがだ。」
麺屋のろしさんの住所はこちら:
みそつけ麺 味玉 1026円
葛西にあるらぁめん 葫(にんにく)さんでは、力強いみそつけ麺をいただくことができます。つけ麺もさることながらお店の看板娘こと、フクロウのたっちゃんが有名ですよね。鳥好きの方は是非いちど会いに行ってみてはいかがでしょう。
「何時間も丁寧に炊き出した豚骨スープに、厳選した数種類の野菜を合わせたポタージュを彷彿とさせるマイルドなスープ。野菜の優しい甘みがスープにしっかりと溶け込んでおり、身体にじんわりと拡がる美味しさがあります。
スープにはゴロゴロの豚チャーシューや味玉、揚げネギなどが入っており、中々のボリューム&パンチ!卓上のニンニクも忘れずに投入!」
らぁめん 葫さんの住所はこちら:
特製味噌つけめん 1,180円
蒲田の裏路地にあるらーめん 蓮さんの味噌つけ麺は、スープとは言わせない!というくらいのドロドロなつけ汁が人気です。味も濃くて塩気も強い、なんとも男気あふれるつけ麺をいただくことができます。
無料サービスの野菜ジュースも、是非一度飲んでみてほしいです。
「ガツンとくるぜ!
俺的にはこれくらい味が強い味噌のお店では麺を潜らせずに頭をすっと通して食べるのがジャスティスなのですが、麺リフトをしたときにどれくらいスープが麺に乗るのかお見せするため、最初の一口はしっかり通して食べたのですが、やっぱり味めっちゃ濃いな〜!!すごいっすマジで。
これだけ味が濃かったら味の奥行きも感じることができないかと思いきや、しっかり野菜の味わいも感じることができるというのがまた謎ですよね。世界七不思議の一つとされているのだとか(うそです)。」
らーめん 蓮さんの住所はこちら:
贅沢濃厚味噌つけ麺 1,100円
北千住にあるみそ味専門マタドールさんは、同じく北千住の人気店牛骨らぁ麺マタドールさんのセカンドブランドです。盛り付けからもわかるように、上品でいて贅沢な濃厚味噌つけ麺を楽しむことができます。
「見た目的には坦々系ではなかろうかというくらいの赤い味噌。赤味噌なのでしょうか。Webでは「西京味噌を主軸とした4種類の味噌のブレンド」ということだそうです。なるほどなぁ。
麺を食べてみますが、こちらも非常に美味い。野菜を炒めながら作るような、北海道的な味噌つけ麺とは全く異なったつけ汁です。甘めですが、エッジがあり、シャキッと引き締まっている感じがします。そして野菜の出汁がしっかり引き出されていて美味しいです。」
みそ味専門マタドールさんの住所はこちら:
黒味噌つけ麺 850円
最後に紹介するのは本駒込にある初代けいすけさんの黒味噌つけ麺です。一時期は看板を掛け替え、四代目けいすけとして営業されていた店舗が、再び初代として営業を開始してから2年ほど経ちます。
「しみます。味噌の味がしっかり麺に絡んで、非常に美味しいです。先ほども申したように、チェーンつけメニング(つけ麺店を2店舗以上続けて行くこと)だったんですが、全然飽きないし最後まで美味しく食べられます。
スモーキーというのか、どう表現したら良いのかわかりませんが、大人なビターな味なんですよね、黒味噌。塩分もそこまで感じることもなく、さらに途中でレモンを麺に絞ることでさっぱり爽やかに味変もでき、なかなか完成度の高いつけ麺でした。」
初代けいすけさんの住所はこちら:
ということで、今回は都内で食べられる絶品味噌つけ麺をご紹介しました!どのお店もとても美味しいつけ麺です。詳細が気になった場合は是非それぞれのページをチェックしてみてください。
みなさんのより良いつけ麺ライフを願って! それではまた。