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どうも、せきどです!
今回紹介するのは恵比寿にて今年1月にオープンしたお店「味噌らーめん 柿田川ひばり 恵比寿本店」さんのつけ麺です!数日前にようやく食べることができましたので早速紹介したいと思います!
場所はJR恵比寿駅西口から徒歩5分ほど。ちょうどお店の前に地下鉄の出口があるので、地下鉄で来られる方は4番出口から出ると10秒でたどり着けます。
味噌らーめん 柿田川ひばりは「東京スタイルみそらーめん ど・みそ」で修行を積んだ店主さんが2018年に静岡県でオープンしたお店です。そしてこちらの恵比寿本店は今年の1月にオープンしたとのこと。こちらのお店ではなんとも珍しい「昆布水の味噌つけ麺」が食べられるそうなのです。昆布水といえば醤油か塩がメジャー。味噌は聞いたことがないので、ずっと前から何度か訪れているのですが、いつも売り切れ。
特製味噌らーめん 1,100円
そしてその度に味噌らーめんを食べて帰るのですが、これがまた美味い・・・。ど・みそイズムをしっかり踏襲しつつ昇華されている感じがすごいです。でもやっぱりつけ麺を食べたいので、ちょっと店員さんに尋ねてみるとやっぱりつけ麺は昼で売り切れることが多いのだとか。ということで、今回はオープン直後に向かうことに。
券売機で食券を購入後、カウンターに案内されて座ります。座ると塩を提供されまして、食べる際は最初に塩から、とのこと。いやはや楽しみです。
昆布水の味噌つけ麺 1,200円
つけ汁は鶏・豚・魚介・香味野菜で出汁を取り、5種の生味噌をブレンドした味噌ダレと合わせた味噌スープ。味噌の風味を生かすために味噌ダレに火入れはしていないとのこと。香ばしさがたまりません。中にはたくさんのもやしとニラと海苔。
麺皿はこんな感じ。昆布水に浸かった麺は細麺が多いイメージですが、こちらは中太麺でした。浅草開化楼。勝ち確定です。
飾り付けられたお花は花穂紫蘇という食べられるものなのだそうです。その他、ライムと綺麗に作られた2種類の低温調理チャーシューが盛り付けられています。ライムは後半味変として麺にかけると一気にさっぱりします。
早速塩をつけて食べてみると、う〜ん、イケる。昆布の旨みと麺の風味だけでこれだけ美味しいのはもう流石ですな。
満を持してスープにつけて食べてみると、これが今まで全く味わったことのない食感と味わいなんですが、これがマッチしてるんですよね。昆布水の力が強く、麺をしっかりコーティングしているからか、最初の一口は味噌スープがあんまり乗らないことに驚いたのですが、結構しっかりディップすると二つの風味が合わさりまして、非常に美味しい。
そういえば提供前に他のお客さんのオーダーを見ていたのですが、ほぼ全員つけ麺を食されていました。なるほど、どおりで売り切れが多い訳だ・・・。
麺を食べ終わったら、スープ割りができるということなのでお願いしました。暖かい・・・。ちょっと味わって、その後残った昆布水も入れてスープ割りスープ割りにして飲むと最高でした。
いや〜、ごちそうさまです!味噌と昆布水のコラボレーション、気になった方は是非足を運んでみてください!