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こんにちは。都内23区つけ麺食べ歩きマン、せきどです!
今回は蒲田です。蒲田のつけ麺も、狐狸丸、和鉄、つけりきさんが宮元、つけ麺大王と、ちゃくちゃくとつけ麺開拓が進んでおりますが、味噌つけ麺はまだ誰も紹介していないということに気づきましたので、今回は味噌のお店へ繰り出しました!
らーめん蓮はJR蒲田駅の西口からダッシュで1分圏内にあるお店なのですが、場所は結構暗がりの路地にあるため、初めていく方は到達目標時刻の5分前には駅についていた方が良いでしょう。
外観からしてもエアコンの室外機がめっちゃありまして、なんとなく侘しさを感じる佇まいになってはいるんですが、これがまた乙な感じしますよね。
食券を買って早速着席。こちら、無料で野菜マシ、にんにくマシができるお店です。
内装も外装同様かなり年季の入った感じですが、そこは信頼と人気の現れ。
卓上はこんな感じ。入って左にカウンター、右手前にはテーブル席もあります。カウンター左にある野菜ジュース(?)は1杯サービスなのですが、何度か通っているのに一度も飲んだことがありません。次こそは・・・!
特製味噌つけめん 1,180円
これです、これこれ。見てくださいこのドロッドロ具合。
これはもうスープとは呼ばない方が良いのではないかというくらいの濃度です。これもう、全部つけるとしょっぱくてたまらんくらいの塩気なのです。そしてしっかり主張している野菜とネギ。たまりません。
味噌つけ麺の系図は詳しく知らなかったのですが、どうやら巷ではこのタイプの味噌つけ麺は花田系と呼ばれている模様です。とすると新宿の萬馬軒も花田系なのだろうか。
麺はストレート太麺。パンチあるつけ汁にはパンチある麺で。これまた重そうなロールチャーシューがどかっと腰を据えております。味玉が狭そう。小皿には辛もやし。これはそのまま食べてもスープに入れても美味しいやつです。
ガツンとくるぜ!
俺的にはこれくらい味が強い味噌のお店では麺を潜らせずに頭をすっと通して食べるのがジャスティスなのですが、麺リフトをしたときにどれくらいスープが麺に乗るのかお見せするため、最初の一口はしっかり通して食べたのですが、やっぱり味めっちゃ濃いな〜!!すごいっすマジで。
これだけ味が濃かったら味の奥行きも感じることができないかと思いきや、しっかり野菜の味わいも感じることができるというのがまた謎ですよね。世界七不思議の一つとされているのだとか(うそです)。
そしてチャーシューは記憶より厚みがなかったんですが、これくらいがマジでちょうど良い。つけ汁にちょっとだけつけてたべると、肉の味と味噌の味がしっかり感じられるのです。これをアテにビールを飲んだ日にはもう、最高でしょうな。
という感じでガツガツいただいたわけですが、正直食べ終わる頃にはもう満足感が半端じゃないです。強い。後半はゆっくりいただきまして、完食です。
意外なのは女性客の多さ。何度か行った中(すべてお昼時を外してますが)、毎回男性より女性の方が多いんですよね。人気なんだな〜。
ごちそうさまでした!濃厚味噌、是非みなさんも!