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どうも、せきどです!
本日紹介する一杯は、大田区蒲田にある老舗のつけ麺屋「元祖中華つけ麺 大王」の新商品のとり塩つけ麺です。初めて食べたんですがこれが絶妙に美味しかった〜!
以前、つけりきさんも蒲田のつけ麺大王の記事を掲載されていましたが、そちらは「蒲田店」。今回は東口から徒歩1分圏内にある「蒲田東口店」にお邪魔しました。券売機はなく、テーブル席からメニューを見てオーダーするシステム。店内はテーブル席がフロアにひしめき合う感じで、お酒を飲んでいる方も多い日高屋的なスタイル。かくいう俺もこの日は友人とバーでウイスキーを食らった帰り、二次会的な感じで利用させてもらいました。
入店時刻は23時過ぎでしたが、テーブル席はほぼ埋まっているレベルの盛況っぷり。すごいな〜。営業時間は朝6時まで。ありがたい。
つけ麺大王は麺類のほか、飯物や炒め物、あげもの、一品料理など多数あります。そのため卓上調味料も充実。餃子用の醤油皿は卓上にあらかじめ完備されていました。お酒を飲みながら提供を待ちます。
とり塩つけ麺 750円
つけ汁はしっかりと鶏出汁が強調された塩気強めのスープ。香味野菜の風味とうま味調味料の味わいにジャンク感が漂いまして食欲をそそられます。淡い色合いがなかなか綺麗でして、器が大きいためつるとんたんみたいな見た目となっています。トッピングは鶏チャーシューのほか、もやし、ネギ、そして胡麻。
麺は中細の縮れ麺。他のつけ麺と同じだと思われます。昔ながらの麺といった見た目ですが、結構コシが強く噛み応えがあります。
麺をスープにつけて食べると、なかなかしっかりとした塩気をビビッと感じた後で、鶏出汁の優しい旨味と中華麺の甘味がじわっと広がります。素朴な味わいなのですが、素朴ゆえに麺とスープをしっかり堪能することができる、非常に相性の良い組み合わせ。
量的には若干の物足りなさがあるので、昼に注文するなら大盛りにするかサイドメニューをもう一品頼みたくなりそうです。そう考えると750円という値段設定は非常に巧いな。飲み会の締めにはピッタリな量でした。
つけ麺の提供時に合わせて急須でいただいた鶏出汁でスープ割り。最後まで美味しくいただきました。
ごちそうさまです!気になった方は是非足を運んでみてください!