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どうも、せきどです!
今回紹介するのは新橋に本店を置く鶏そば専門店、「麺屋武一(たけいち)」さんのつけ麺です!名前は兼ねてから知っているというより、多店舗展開しているお店のためよく見かけていたのですが、今回初めて行ってきましたのでご紹介します!
メニューはとにかく鶏尽くし、鶏好きの人は必見です!
場所は新橋烏森側から徒歩4分ほどのところにあります。近くには名店「新橋 纏」や最近オープンした超注目店「麺屋 周郷」など、とても美味しいお店がたくさんあるところの一角です。
ちょっと路地を入ったところにあるため、初めて行く方はナビがあった方が良いと思います。
券売機は外にありました。店内は手前側にカウンター席、奥にテーブル席でして、テーブル席の方が豊富。立地上サラリーマンの方が多い印象を受けました。店員さんに案内されまして、手前側のカウンターに座ります。
特製つけそば 鶏骨醤油 1,030円
つけそばは「鶏白湯」と「鶏骨」の2種類。白湯スープでも良かったのですが、今回は脳内くじ引きで鶏骨スープとなりました!スープに種類があるお店は、「次回は別のを頼もう」という楽しみがあっていいですよね。
スープはもう鶏の香りがとにかく強いしっかりしたスープ。味付けはかなり濃いめの印象を受けましたが、その塩気が心地いいのはおそらく醤油と鶏骨スープの組み合わせが素晴らしいからだと思います。この塩梅が非常に安定している感じがありまして、こってりしすぎず、かといってしっかり乳化もされている感じで、このスープをそのまま鶏白湯として出すお店もありそう。これはこれで鶏白湯のつけ麺が気になります。
麺皿はこのような感じ。麺は平打ち麺で適度に加水されていまして、スープとの相性が非常に良い感じ。ですが個人的に刮目相待したのはトッピング。全てが美味しいんですよ。
ネギや水菜のシャキシャキ感は適度に濃厚なスープの中でしっかりと存在感を出すし、つくねやめんまも下味が薄めでスープとの相性が抜群。極め付けは鶏ハムなのですが、これがもう食感が神がかっているんですな〜。低温調理の手法がすごいのか素材がすごいのか、とにかく素人がやったら絶対にお腹壊しちゃうレベルの生食感なんです。こんなのなかなか食べれないと思います。
東京で食べられる鶏白湯系の専門店はこのブログでも過去倖佳、ゆきかげ、一楽、あやむや、IZASA、なが田、ぶらり、TOKUなど(その他鶏白湯の店舗はこちらからどうぞ)紹介いたしましたが、似ているようでそれぞれ味や主張、メインに据えているところが全然違うことが分かってきました。この感覚でまた、今まで行ってきた鶏白湯のお店を巡ってみたいな〜!
ごちそうさまでした! 気になる方は是非足を運んでみてください!