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こんにちは、つけ麺食べたい編集部です!
本日は4日に1度の、「ガチつけ麺マニア」のライター2名による、ガチでおすすめできるつけ麺まとめの記事です!
今回は中野・高円寺・荻窪エリアの絶品つけ麺をまとめてご紹介します!中野区、杉並区の中央線沿いには本当に美味しい麺屋さんが営業されていますが、今回はその中からオススメしたい麺屋さんを10店舗厳選して紹介します!
つけ麺 750円 味玉 100円 チャーシュー 300円 高菜ご飯 100円
最初に紹介するのは、中野駅北口から徒歩で7分ほどのところにある麺屋「支那そば 菜華」さんのつけ麺。どこか懐かしくて安定感のある優しいつけ麺をいただくことができます。ランチはご飯ものが100円のサービスも嬉しいです。
「一度麺を啜ると箸が止まらなくなる美味しさです。何よりスープがすごい美味しいんです。塩気も強くなく全体的に優しいスープなので、もう何も気にせず飲み干したくなるほどの美味しさ。
トッピングで頼んだチャーシューと味玉もこちらに入っているのですが、これが両方ともめちゃくちゃ美味しい・・・。特にチャーシューは優しいスープの中でしっかりとした存在感があるのですが、一口食べると本当に噛まなくても食べられるくらいのホロっとした食感で、すっごい美味しいです。」
支那そば 菜華さんの住所はこちら:
つけそば 1,000円 チャーシューごはん 250円
続いて紹介するのは「佐々木製麺所」さん。西荻窪と吉祥寺の間くらいにあり駅から徒歩で向かうと15分以上かかるお店なのですが、是非行って食べてみて欲しいほど、美味しい魚介ベースのあっさりつけ麺を提供されています。
「一口食べるともう、箸が止まらないという感じ。スープの塩気が優しめなので、その分小麦の味わいが全面に出るんです。ガツンとくるのやキレッキレのスープが好きな方には物足りないかもしれませんが、そういう時はチャーシューを挟むのがベター。チャーシューは結構対比的に塩気が強いんです。」
佐々木製麺所さんの住所はこちら:
特製つけそば 軍鶏 1,300円
続いては西荻窪南口側にある名店、「麺尊RAGE」さんの一杯です。ミシュランガイド常連の麺屋さんで、つけ麺は軍鶏と煮干しの2種類が楽しめます。
「粘度のある特製の昆布水に浸った中細ストレート麺をまずはそのままいただきます。滑らかな舌触りと優しい昆布の旨みをしっかりと感じることができます。うまっ!
東京しゃも、村越シャモロック、青森シャモロック等の厳選された軍鶏で出汁をとった旨味溢れる濃口醤油スープ。口内で弾ける大量の軍鶏!奥の方には乾物系の出汁も感じられます。麺との絡みも絶妙!スープ内には切り落としチャーシューと半熟味玉も入ってます。」
麺尊RAGEさんの住所はこちら:
鰹昆布出汁・味玉醤油つけ麺 1,100円
「迂直」さんは、荻窪駅から北西へ5分ほど歩いた場所にある人気店です。高級感のあるつけ麺を提供されていて、その人気は凄まじくお昼時には長蛇の列ができます。
「ビジュアルからして洗練された一杯であるということが伝わってきますよね。器は職人さんによる一つ一つ手作りのものを使用。
鶏・昆布・鰹・煮干しの優しい出汁溢れる濃口醤油スープ。醤油は6種類を独自配合したものとなっており、繊細かつ奥深い味わいとなっています。ずっと啜っていたいなあ。スープ内のチャーシューのクオリティも高く、隅々まで抜かりがありません。長蛇の列にも納得。」
迂直さんの住所はこちら:
全部のせ鶏淡麗つけ麺 1,190円 鶏節茶漬け 250円
続いてご紹介するのは、阿佐ヶ谷駅と南阿佐ケ谷駅を繋ぐ「阿佐ヶ谷パールセンター」という商店街の中にある麺屋「らぁ麺 いしばし」さんの一杯。鶏白湯と鶏清湯の2種類の鶏つけ麺を楽しむことができます。鶏節を使用したお茶漬けも美味しいんです。
「スープにつけて食べると思いのほか麺の香りがより強調されて香ばしくなる感じがしました。これは美味いな〜!ちょっと味が濃いめのため、ジャブジャブつけるというよりは上品にしとっとつけて食べると麺の美味しさもしっかり感じられて良いかな〜と思います。
そしてトッピングも全て美味いです。野菜系はシャキシャキっとした食感がたまらないですし、チャーシューもそれぞれの良さをしっかり感じられる作りになっていました。中でもスモークチキンは絶品でした。
にしても味玉黄色いな!以前南千住・三ノ輪地域の中華そば 光で食べたピンク色の味玉以来のカラー味玉、お店のカラーも出る上に味もあっていいですね。」
らぁ麺 いしばしさんの住所はこちら:
煮玉子ちゃーしゅうつけめん 1,000円
続いてご紹介するのは、東中野にある麺屋「好日」さんの一杯。自家製の熟成太麺と昔ながらの醤油スープの相性が抜群の、安心感のあるつけ麺が楽しめます。お店の雰囲気もどこか懐かしく趣深さの強いお店です。
「全体的に優しい見た目なので、一口目から結構驚き。なんと結構辛いんですよね。ピリ辛。そして酸味も強いんです。でも、それが非常に美味しい。醤油ベースの味はしっかり感じることができますが、塩気が少なく出汁の味も淡麗のため、辛味と酸味を代わりに聞かせているのでしょうか。う〜む、引き算と足し算が非常にうまい、洗練された味わいという感じがします。故に麺の味もしっかりと味わうことができるのがさすがと言った感じです。
チャーシューを一口食べるとこれまたしっかりと身が引き締まっていて食べ応えがあります。実家に帰った時にかあちゃんがたらふく食わせてくれるあの感じをちょっと思い出しました。」
好日さんの住所はこちら:
濃菜つけ麺 味玉トッピング 980円
続いて紹介するのは荻窪駅にある「濃菜麺 井の庄」さんの濃菜つけ麺。井の庄さんといえば辛辛魚が有名ですが、こちらの店舗では野菜の味わいが深く出たつけ麺を楽しむことができます。
「うめぇ・・・。一口食べたときの衝撃が半端ない。
これ、めっちゃキャベツの味なんですよ。本当に野菜炒めたときのキャベツの味がそのままスープに乗り移っている感じ。というか、キャベツってこんな味が濃いんだ・・・と感動すら覚えるレベル。そしてしっかりと塩気も感じるので、太麺とも相まって食べ応えが半端じゃない。並盛りでも大満足のボリュームなんですよね。」
濃菜麺 井の庄さんの住所はこちら:
平打ちつけ麺 950円
続いて紹介するのは荻窪駅の老舗「春木屋本店」の平打ちつけ麺。あっさりした昔ながらの堅気なつけ麺ですが、とにかく麺がとても美味しいんですよね。
「スープにつけて食べるのですが、まぁなんと言っても麺が美味しい。小麦が香り高いのはもうその通りなのですが、何よりこの不均等な縮れ具合の平打ち麺が素晴らしいんです。あっさりしたスープを持ち上げるだけでなく、食感がもう楽しくて楽しくてしょうがないんです。
そしてこのキンキンに冷えた麺と温かいスープの組み合わせ。必然的に、とにかく箸が進むんです。進むというより、早く食べねばという謎の使命感に襲われるやつです。ずるずるっと啜りまくっていくうちにあっという間に食べ終わってしまいました。うぬぬ、これは大盛りでも全然よかった。いや、もうちょっと食べたかったな〜という思いがまたそのお店に足を運ばせるのだ。」
春木屋本店さんの住所はこちら:
特製つけ麺 1,100円
続いてご紹介するのは、「らぁめん 山と樹」さんの鶏つけ麺です。TRY入賞経験もある人気店でして、手揉みの自家製麺の食感が楽しい完成度の高いつけ麺をいただくことができます。
「全粒粉入りのやや硬めなワシャワシャ麺。店内の製麺機で作られ、茹でる前に手揉みすることでこの縮れ感を演出されているそうです。
鶏油浮かぶ醤油のキレが特徴的なスープ。器から漂う香りが最高!酸味と甘味、辛味のバランスがよいのでしつこさを感じることなく終始食べ進められます。
スープ内にはチャーシューとネギが入っています。そしてワシャワシャ麺にも負けないスープ!やっぱり麺が美味しいなあ。」
らぁめん 山と樹さんの住所はこちら:
特製つけ麺 1,050円
最後にご紹介するのは、中野駅南口側にある丸鶏清湯つけ麺系のお店、「鶏そば煮干しそば 花山」さんの特製つけ麺です。系列店の「時は麺なり」さんと同様、途中から昆布水を入れるシステムの”ハシリ”的な存在のお店です。
「エッジの利いた醤油タレを鶏さんの優しさがしっかり包み込んであるスープ。これはクオリティ高いな〜。麺もツルツルとした食感、最高です。ぐいぐいと箸が進んでいきます。鶏油もしっかり入っているためオイリーなのですが、全体的にさらっとした味わいで油っぽさを感じることがありません。
半分ほど食べたので昆布水を入れて食べると、昆布の旨味がまた、綺麗に麺にコーティングされまして、スープに少しつけて食べるとうんま〜。味の違いがしっかりわかるくらい、昆布水に旨味が凝縮されているようです。」
鶏そば煮干しそば 花山さんの住所はこちら:
ということで、今回は中野・高円寺・荻窪エリアの絶品つけ麺をご紹介しました!どのお店もとても美味しいつけ麺です。詳細が気になった場合は是非それぞれのページをチェックしてみてください。
みなさんのより良いつけ麺ライフを願って! それではまた。