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こんにちは、つけ麺食べたい編集部です!
本日は4日に1度の、「ガチつけ麺マニア」のライター2名による、ガチでおすすめできるつけ麺まとめの記事です!
第二弾は「絶品煮干しつけ麺」! ひとえに煮干しつけ麺と言っても、お店によって味の引き出し方が全然違います。エグみがあるくらい濃厚なものから、ものすごくあっさりした清涼感あるものまで、今回は都内で食べられる絶品の煮干しつけ麺を提供しているお店をまとめましたので、是非お店選びの参考にしてください!
特製煮干しつけ麺 1,240円
西台にある寿製麺 よしかわさんはさまざまなグルメサイトのランキングで上位にランクインする有名店です。都内ではこちらの1店舗だけですが、埼玉では上尾、坂戸、川越の3店舗が営業されています。
「激うまです。めっちゃうまい。煮干しがベースにいわしなどをブレンドした魚介スープ。ざくぎりの玉ねぎが浮いています。もう香りがたまりません。魚介スープの香り高く角のない口当たりが非常に良いスープ。たまりません。
全体的には丁寧の極みです。麺、スープ、トッピングともに万人が美味しいと言えるであろう最高の状態で提供してくれています。すごい。」
寿製麺 よしかわさんの住所はこちら:
続いては十条駅すぐ近くにある煮干そば 流。さんのつけそば。自家製麺と丁寧に作られた煮干しの清湯スープが楽しめる、実力ある人気店です。セカンドブランドの「オールドラーメンショップ 逆流」もオススメです。
「どちらかというとあっさり目のややトロリとした煮干しスープ。味が薄いというわけではなく、煮干しの旨味はしっかり際立っています。身体に沁み渡るような安心感のある美味しさだ。
スープ内にはチャーシュー、ナルト、刻み玉ねぎがたっぷり。いいアクセント!終始飽きることなくあっという間に完食。スープ割りまで美味しくいただきました。」
煮干そば 流。さんの住所はこちら:
つけ麺 830円 味玉 100円 しらすご飯170円(タイムサービス) 合計 1,100円
続いては板橋にある麺屋はちどりさんの煮干しつけ麺を紹介します。咳戸さんがふらふらと歩いている最中にたまたま見つけたそうですが、記事を読むだけで美味しさが伝わってきます。
「煮干しの出汁がギュッと濃縮されたつけ汁、これたまりませんね。無化調の優しさ溢れる味わいで、かといって味が薄いというわけではなく、しっかりと煮干しのうまみが引き出されています。塩気が少ない分、麺の美味しさもしっかりと感じることができるのがまたたまりません。
いろんな煮干しのお店でつけ麺を食べてきましたが、はちどりはえぐみはなく代わりに苦味がありまして、それがまた味の奥深さと大人な美味しさを出しているんですよね。平打ちの麺との相性も抜群です。麺量は中盛まで無料でしたが、並盛りで全然お腹いっぱいになる量でした。」
麺屋はちどりさんの住所はこちら:
特製極濃煮干しつけ麺 1,200円
蒲田にある煮干しつけ麺 宮元さんでは、濃厚で力強いつけ麺を楽しむことができます。つけりきさんが愛してやまないお店です。
「極濃と呼ぶにふさわしいほどの煮干し感が溢れるドロドロな煮干しスープ。かといって煮干し特有のえぐみや苦味をそこまで感じることはありません。旨味だけしっかり抽出されています^_^
スープ内にはネギや玉ねぎ、柚子が入っており、食感や味のいいアクセントになってます。後からフワッと香る柚子が特にいいですね。この極濃スープと極太麺の相性の良さは言わずもがなというやつです。店員さんに頼めばスープの温め直しもしてもらえるみたいです。
並盛りでもなかなかのボリュームがありしっかり満腹になりました。スープ割も忘れずに!」
煮干しつけ麺 宮元さんの住所はこちら:
味玉鰹と煮干しの醤油つけ麺 1,080円 チャーシュー2枚 250円
荒川区西尾久にある麺処 富士松さんでは、ビターで香ばしいあっさりした煮干しつけ麺を食べることができます。アクセスは尾久駅より都電荒川線の小台か荒川車庫前で降りる方が近いです。
「淡麗すぎず、濃厚すぎず、非常にちょうど良い塩梅。全粒粉香るストレート麺との相性も非常によく、飽きもこずにガツガツ食べていくことができます。間に三つ葉のアクセントがまた、さっぱりしていて非常に美味しいです。
シンプルなスープですが、食べて行くごとに少しずつ口当たりや味わいも変化していく気がします。後半はつけ汁が冷めるに連れて煮干しの苦味が沈殿するのか俺の舌がバカなのか、しっかり潜らせればどんどんとビター感が出てくる感じに。そんな中、この香ばしいチャーシューがどんどん美味しくなっていきます。多分しっかり下味をつけているので、逆にちょっとジャンク感(?)があり、それがまた良い。「チャーシュー」といわれてイメージする質感と肉感ではないんです。これどうやって作ってるんだろう。厚みもしっかりありながら、こういう食感を作ることができるんだ〜と感心してしまいます。」
麺処 富士松さんの住所はこちら:
つけ中華そば 800円 肉増し 150円 お肉ご飯 250円
蓮沼駅近くにある中華そば 梟さんでは、店主さんが「良いことがあった翌日 」に特別に「つけ中華そばOWLの日」が開催されます。<追記:正しくは翌日ではなく、翌月あたりになるそうです>つけ麺はOWLの日限定で食べられます。レアな日なので、気になった方はお店のTwitterをチェックしてみてください。
「スープは鯵の煮干しで出汁を取った醤油スープ。初めて鯵煮干しをメインとしたスープをいただきましたが、鯵と醤油の相性はやっぱり抜群でした。上品でいて芳醇な香りがたまりません。さっぱり清湯スープなのですが麺を浸して啜ると乗りが良く旨みとコクがすごいんです。この丁寧な深みはおそらく動物系の出汁、さらに色々な乾物も使用してるのではないかと思ったり思わなかったり。
全体的に文句なしの逸品なのですが、さらに店主さんの気配りや手捌き、調理中の真摯さがまた素晴らしいと個人的に思いました。これは次回のOWLの日も逃したくないぞ・・・。近々引っ越しを考えているので、この付近に引っ越そうかな。引っ越し先の選考基準として「立地」や「アクセス」の他、「美味しい麺屋が近くあること」は大事ですよね。」
中華そば 梟さんの住所はこちら:
つけ麺 800円 味玉 100円 チャーシュー 200円
武蔵小山の楽観さんは、有名な本店楽観 NISHIAZABU GOLDさんのフランチャイズ店舗の様です。そのため、本店とは異なったピロピロ麺や濃厚な煮干しスープを楽しむことができます。
「激ウマ! 最初にスープを啜ってみると、ざらつきとオイリーななめらかさが合わさり唯一無二の舌触りです。カエシの醤油もまた煮干しの香ばしさをより一層美味しいものに昇華させています。
麺をガッツリ浸けると面積の広い平打ちの面の部分にしっかりと煮干しスープが乗りまして、味がしっかり絡みます。平打ちですが歯応え、弾力があり非常に楽しい。すっごいうまいぞこれ。
どれだけ食べても、若干ある煮干しの苦味が飽きさせないんですよね。」
楽観さんの住所はこちら:
得つけめん 1,000円
続いては三鷹にあるらーめん文蔵さんの一杯。硬派な煮干しつけ麺を提供する老舗でファンも多く、知る人ぞ知る名店と言われています。
「15年前に流行った、学生の頃に食べたあの味。それをさらに文蔵風に昇華させているんですよね。「青葉系Wスープ」だけでは言い表せないほど、非常に香ばしくて味わい深くて、それでいて年季をしっかり感じる感じがたまりません。
そしてとにかく自家製麺の力が強いんです。歯応えが強いというわけでもないのですが、食べ応えがあり小麦のパワーを感じるんですよね。食べるとこっちまで元気がでてくる感じがすごいんです。」
らーめん文蔵さんの住所はこちら:
特製濃厚煮干しつけ麺 1,050円 玉ねぎ増し 50円
小岩にある鼈さんは、今年閉店してしまった新橋の月と鼈さんの2号店になります(当記事では当初「月と鼈」を紹介しておりましたが、月と鼈さんは現在閉店しております。誤情報をお伝えしてしまい、大変申し訳ございません)。こちらも濃厚なつけ麺が楽しめます!
「トロミのある動物系×煮干しの優しい味わいのスープ。煮干しのガツンとした風味を上手く抑え、動物系と調和してます。スープ内にはトッピングで追加した大量の刻み玉ねぎとサイコロチャーシュー、メンマが入ってます。
この玉ねぎたちが食感と味のちょうど良いアクセントとして、いい仕事してくれてます。麺との相性も抜群ですね!無我夢中ですすり、あっという間に完食。」
鼈さんの住所はこちら:
つけ麺 800円 チャーシュー 200円 味玉 100円
最後に紹介するのは板橋にある中華そば 梅川さんのつけ麺です。最寄駅の板橋区役所前からはやや歩く立地ですが、さっぱりした絶品の細つけ麺が楽しめます。
「カエシが淡麗ではありますが、出汁はものすごくしっかりでているため、味が薄いという感じは一切ありません。さっぱりしながらしっかりと食べ応えのある感じになっています。煮干しと薄口醤油の相性はマジで抜群ですねぇ・・・。これは至福です。
そして辛めのネギがまた煮干しのスープにぴったり合って、最高のアクセントに。麺量もなかなか多くてこちらも満足のいく感じで、飽きも来ずに最後まで美味しくいただけます。」
中華そば うめ川さんの住所はこちら:
ということで、今回は都内で食べられる絶品煮干しつけ麺をご紹介しました!どのお店もとても美味しいつけ麺です。詳細が気になった場合は是非それぞれのページをチェックしてみてください。
みなさんのより良いつけ麺ライフを願って! それではまた。
2 件のコメント
月と鼈はとっくに閉店してます。
情報いただきありがとうございます。
月と鼈は3月に閉店されているとのことです。現在は「和市」という新店舗になっておりました。誤情報を発信してしまい、大変失礼いたしました。
月と鼈の記事を姉妹店の「鼈」に切り替えいたしました。