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どうも、せきどです!
本日紹介する一杯は、武蔵野市吉祥寺にある人気店「麺屋武蔵 虎洞」のつけ麺です。
場所はJR中央・総武線「吉祥寺駅」北口を出て西方向へ徒歩3分ほど。ハモニカ横丁とかの近くにあります。同じく近場の青葉やぶぶかなどと同様に、お昼あたりは行列がしっかりと出来上がる人気店。お店の作りは面白く、厨房を挟んで「二」の字にカウンターがあり、それぞれカウンター席後ろから入ります。入り口が2方面にある感じ。券売機は片方の入口にしかないので、食券を購入してから店員さんの指示にて反対側に回ったりします。
麺屋武蔵系列の5号店として、2005年にオープン。何度か来ているためすでに記事を書いているかと思っていたのですが、そんなことなかった。
店内は奥行きの少ないカウンター席のみ、見た目は麺屋武蔵系列の中でもかなり年季を感じる作りとなっています。感染症対策として、卓上には調味料はほぼなく、デフォルトで置かれているのはゆず酢と、胡椒や揚げ玉、揚げにんにくを合わせた調味料の入った壺。これが両方とも美味しかった。
肉盛り虎洞つけ麺 1,500円
スープは麺屋武蔵本店の味を引き継ぐWスープ。濃厚・普通の2種類ありますが、今回は濃厚ではなく普通のスープ。動物と魚介両方の味わいをしっかり感じることができますが、他店舗に比べるとどの年齢の方にも受け入れられそうな、全体的に優しい印象があります。
麺は中太麺。表面はつるりとしていますが、噛むとモチッとする表情豊かな味わいでして、麺1kgまで同一料金で注文可能、さらに数量指定での調整もできます。今回は並盛。
トッピングは味玉、めんまと、麺屋武蔵お馴染みの角煮チャーシュー。角煮チャーシューのひとつは「虎の尻尾(自家製チャーシューソーセージ)」に変更可能。粗挽き肉、肩ロース、タンや玉ねぎを合わせて特製ダレで味付けをしたソーセージとのことで、ぱりっと一口いっただけでかなり重厚感の強い肉の味わいがバコンと口の中に広がります。
全体的に優しく拗さも全くない上濃厚でもないのですが一口啜った瞬間のインパクトがしっかりとあるんですよね。動物系のスープの脂の美味しさをしっかり感じる厚みのあるスープ。麺も美味しく箸が止まりません。箸が止まるのはチャーシューを食べるときだけ。
角煮チャーシューはもうとにかくボリュームがすごい。一口では食べ切れないサイズで、しばらくの間はしっかり噛まないと喉を通らないほどの硬さなのですが、それだけに食べ応えがハンパない。そして何よりもすごいのが「虎のしっぽ」こと自家製チャーシューソーセージ。これはほんの少し齧っただけで肉の肉たる所以を感じるほどの肉肉しさがあるのです。満足度がえげつない。
卓上の調味料もどれだけ入れても美味しいんですが、さすがに入れすぎないように自重しながら、最後まで美味しくいただきました。いや〜、やっぱり武蔵の肉盛りはすごいな〜。大満足の一杯でした。
ごちそうさまです!気になった方は是非足を運んでみてください!
過去紹介した麺屋武蔵系列の記事はこちら:
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