沿線
エリア
好み
沿線
エリア
好み
どうも、せきどです!
本日紹介する一杯は、武蔵野市吉祥寺にある名店「中華そば 青葉」さんの特製つけ麺です。青葉の紹介記事は本店、錦糸町店に続いて3記事目のようです。
言わずと知れた青葉、吉祥寺店は見た目的にかなり老舗感を出していますが、オープンは意外にも日数的に浅く、2017年。青葉自体では都内で10店舗目の店舗なんです。
場所はJR中央・総武線吉祥寺駅から徒歩3分ほどのところ。サンロードを入った後最初の丁字路を左、元町通りをまっすぐ行った先にあります。この日は14時というだいぶ遅めの時間の入店でお客さん外待ちが15名ほどいらっしゃいまして、俺の後もうじゃらうじゃらとお客さんが並ぶわ並ぶわ。本店で食べるときより待った気がします。
並んでいる時に「もしかして」と思っていたのですが、悪い勘は当たりますね。案内されたのはL字カウンターのちょうど折れ目のところ。この席はお客さんからの視聴率もやや高く、後ろに並んでいる人も若干ぶつかりやすく、その上ちょっと座りづらいんですよね。しかしながらしょうがない。こればかりはしょうがない・・・。
カウンターに着席しまして、お冷をいただきます。卓上調味料は胡椒のみ。提供時に店員さんが箸入れを広げて箸を取るのをアシストしてくれたのがイケメンすぎて忘れられません。
特製つけ麺 980円
スープは「青葉系」というジャンルを作ったほど有名な動物・魚介のWスープ。豚骨・鶏ガラで取ったコク深くコラーゲンたっぷりの動物系の出汁と、鰹・鯖・煮干しなどでとった香り高くあっさりした和風魚介出汁の掛け合わせ。このスープ、ここ5年であれば間違いなく親の顔より見ている。
特製トッピングは多めに切り分けられたチャーシューに味玉、そしてめんま。全てスープの中に入っているスタイルです。
こちらは麺が乗っただけのシンプルなスタイル。麺は「うどんと中華麺を融合させた自家製麺」で、小麦の風味を生かしたという中細縮れ麺。これが見た目以上に弾力がありまして、すすった後からが楽しい麺です。
絶妙な味わい。歯応えが抜群の麺に最高レベルのWスープがしっかり絡みまして、一口目を食べた瞬間の「うっめぇ」感がすごいんです。とにかく舌で受けた瞬間に感じるわかりやすいほどの旨味がすごい。旨味が先行してどかっときまして、出汁の風味は後からやってくる感じ。
このインパクトは科学で調理を研究しているという青葉さんならではのものだと思っています。普段からその存在に慣れすぎていてありがたみを感じとることができないのが悔やまれるほど、本当は「もっとめっちゃ美味しいつけ麺」なのだと思いました。つけ麺界のパイオニアにしてレジェンド的存在ですが、今食べても全然美味しいのがすごいなぁ。
結局はL字カウンターのちょうど折れ目のところを引いてしまったことなんて忘れてしまうくらい、つけ麺に没頭することができました。トッピングも総じて美味。麺を啜り終わった後はスープ割りをお願いして、最後まで美味しくいただきました。
ごちそうさまです!気になった方は是非足を運んでみてください!
青葉のつけ麺が好きな方におすすめのつけ麺はこちら:
(宣伝)Twitterやってます!