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2021.6.16
新橋のつじ田で食べる遅めの朝つけ麺。卵かけご飯を添えて【めん徳 二代目 つじ田/新橋】

  • ウマつけ認定店
  • 港区
  • 虎ノ門・新橋
つじ田新橋店の二代目特製つけ麺の写真
  • スープの特徴
    トロトロ
  • 麺の特徴
    ストレート麺
  • 麺の太さ
    中太-中細
  • かえし
    醤油
  • 出汁
    鶏 豚 魚

どうも、せきどです!

今回紹介するつけ麺は新橋にある「めん徳 二代目 つじ田」の一杯です。つじ田のつけ麺は過去神田御茶ノ水店日本橋店などをご紹介してきましたが、今回は新橋店の記事になります。

普段はあまり同店舗の系列店の記事は書かないのですが、今回はちょっと理由があって書くことにしました。

 

つじ田新橋店の外観写真

 

場所は新橋駅、SL広場側から虎ノ門方面に向かう途中。近場には田中そば店やくろおび、バリ男などといった有名店がずらっと並ぶ、新橋の激戦区となっています。

 

つじ田新橋店の卓上写真

 

店内は高級感のある落ち着いた雰囲気で、カウンターのみ。開店直後の10時半過ぎということもあり、お客さんは俺だけでした。

そして前述した、この記事を書く理由なのですが、こちらのつじ田は別店舗と比べてなかなか謎が多いんです。つじ田は2000年代中盤のつけ麺ブームのパイオニア的存在で全世代から支持される美味しいつけ麺を提供する麺屋なのですが、こちらの新橋店、そして1号店である麹町店の2店舗は、つじ田のWEBの店舗情報に掲載されていないんですよね。

そしてその2店舗はメニューも他店と異なり、多くのつじ田が「濃厚つけ麺」「濃厚らーめん」といった品名で提供しているのに対し、この2店舗は「二代目つけ麺」「二代目らーめん」といったように、ほとんどのメニューに「二代目」という冠がつきます。

 

また、「めん徳 二代目」という冠をしっかり表に出しているのもこの2店舗のみな気がします。他店舗でも看板には小さく書かれていたりするのですが、お店の屋号としては冠はつかず「つじ田」としているようです。そして金額も他店舗に比べてやや高めに設定されています。これは、何らかの思いがあるに違いないと思います。

 

つじ田新橋店の二代目特製つけ麺の写真

特製二代目つけ麺 1,250円 生玉子掛けごはん 350円

 

濃厚魚介つけ麺のお店に卵かけご飯があるとどうしても頼んでしまう性。値段も350円と少々値が張っているのですが、欲望には逆らえません。

 

つじ田新橋店の二代目特製つけ麺のつけ汁の写真

 

つけ汁はもちろんみんな大好きなあのつじ田のスープなのですが、やや他店舗に比べて濃度が強い印象。そしてトッピングも異なります。基本的にスライスされて提供されるチャーシューですが、新橋店のチャーシューは分厚いブロックでした。そして量が多くて食べ応えがあるんです。

他には極太のめんまと味玉も入っています。

 

つじ田新橋店の二代目特製つけ麺の麺皿の写真

 

麺皿は器が違うことを除けばいつも通りな感じ。今回すだちは1/4カットでした。1/2の時もありますよね。

 

つじ田新橋店の二代目特製つけ麺の麺リフト写真

 

一口食べただけで納得する魚介スープ。絶品としかいえませんね。味わい深く旨みが強く、非常に濃厚であるのに、胃もたれする気配は一向に感じられない感じ。めちゃくちゃ美味しいです。チャーシューも脂身はほとんどなく、これまた量はあるのですがさっぱりと食べられるんです。

 

つじ田新橋店の卵かけご飯の写真

 

麺を食べ終わってから、締めの卵かけご飯をいただきます。何度もブログに書いてますが、しょうゆを垂らした後でスープを少しかけて食べるのが本当に美味しい。残しておいた海苔なんかを巻いて食べちゃったりして。もう、至高のひとときです。

最後まで美味しくいただくことができました。ごちそうさまです!

 

麹町、新橋店はつじ田系列の中でもやはりかなり異なっている気がします。気になる方は一度食べ比べて欲しいです!

 

現在、首都圏では新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が出ておりますが、当記事は政府の要請、方針に則った上で作成しております。また、非常事態宣言の影響で営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますのでご注意ください。

 

めん徳 二代目 つじ田

咳戸
咳戸
「つけ麺食べたい!」のライター兼管理人。正装はファミ通のTシャツ。鶏清湯と風情のあるお店が好き。

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