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どうも、せきどです!
今夜紹介するのは、六本木駅からダッシュで1分圏内という好立地にある麺屋、麺屋武蔵 虎嘯さんを紹介します!早速の武蔵あるある「なんて読むか分からない」ですが、こちらのお店は「こしょう」と読むそうです。虎のうなり、という感じの意味だそうです。
当サイトで紹介する麺屋武蔵系列のお店としては、巌虎、武骨外伝、武仁、無骨相傳、浜松町麺屋武蔵に続く6店舗目になります。同じ看板のお店をそんなに紹介するのかと思われるかもしれませんが、それぞれのお店で違った攻め方をするが麺屋武蔵。虎嘯ではどのようなつけ麺が食べられるのか、お伝えしたいと思います!
大通りから路地に入った場所にありまして、近場にはAFURI、一蘭や一風堂といった有名店がずらり。六本木駅付近もかなりの麺屋激アツスポットなのです。昼下がりの入店のため、お客さんはまばら。武蔵は基本的に通し営業。本当にありがたいです。
卓上はメタリック。調味料は感染症対策か、卓上にはありません。券売機が近未来的な作りとなっている武蔵の中でも、虎嘯の券売機はよりかっこいい仕様になっていましたが、俺の次のお客さんの後、エラーを吐いた模様でちょっとドタバタしているようでした。
そういえば最近行った原宿のAFURIは完全キャッシュレスの券売機になっていて、俺は今後世界の変化についていけるんだろうかとやや心配になったのを思い出しました。
濃厚虎嘯つけ麺 1,220円
前回の浜松町では「濃厚」ではなかったため、今回は「濃厚」でお願いしました。「普通」との値段差は50円。一番安価なつけ麺メニューは900円の「角煮つけ麺」で、一番高いのは1,520円の「濃厚肉増しつけ麺」か「辛肉増しつけ麺」になります。
スープはかつて青山にあった麺屋武蔵創業のお店「麺屋武蔵 青山(せいざん)」を再現しているそうでして、他武蔵に比べると塩気は控えめに感じられました。量自体もやや少なめ。1杯かぎりですがスープのおかわりができるためでしょうか。濃厚をチョイスしてはいますが、武蔵系列の中では比較的あっさりしていて食べやすいです。
麺皿は麺屋武蔵の醍醐味であるところの分厚いチャーシューが目を引きます。麺は平打ちピロピロ麺で、なんと1kgまで増量無料です。そりゃお昼には食べ盛りのサラリーマンが並ぶわけだ・・・。今回は並盛りで、確か270g。麺に何かが練り込まれているのが見え、最初は全粒粉かと思っていたのですが味わってみるとなんと胡椒。これにより塩分控えめのスープでもピリリと味を引き締めるため、満足感のある仕上がりになっているようです。
そして何より空腹感を刺激するのがこの大きなチャーシュー。巌虎もそうなんですが、こちらの店舗も武蔵系列の中でもめちゃくちゃ香り高い方だと思います。香ばしくてもう本当にたまりません。このチャーシュー自体も塩気はかなり抑えられているためスープにつけて食べると、スープとチャーシューの香ばしさが相乗してもうめちゃくちゃ美味しいんです。
武蔵の濃厚つけ麺はいつもお腹が張るのですが、比較的あっさりしているためかもぐもぐといけます。気がつくと麺がなくなってしまっている感じ。大盛りにしておけば良かったかな〜と後悔です。最後は割らずに残ったスープをいただいて完食。いや〜ごちそうさまでした!
やはり武蔵はどの店舗も美味しいですね!気になった方は是非足を運んでみてください!
当記事は新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発令される以前の飲食、撮影を元に作成しております。また、宣言下に訪れた店舗の記事につきましても政府の要請、方針に則った上で作成しております。なお、非常事態宣言の影響で営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますのでご注意ください。