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どうも、せきどです!
本日紹介する一杯は、渋谷区代々木にある麺屋「生姜醤油専門 我武者羅」さんの生姜をふんだんに使った醤油つけ麺です!
オープンは2017年8月。場所は新宿駅南口と代々木駅間を繋ぐ明治通り沿い。
新潟のラーメン/つけ麺をメインとしておりまして、生姜を使用したいわゆる長岡系はこちらの代々木店と本店の幡ヶ谷店。背脂と煮干しが代名詞の燕三条系の店舗もありまして、幡ヶ谷と初台に2店舗。さらには「新潟のラーメン・チャーハン文化」を広めるためのラーチャン専門店が去年から始まり、神奈川県の橋本、蒲田、そして四ツ谷にて営業されているようです。
また、新宿御苑前の人気店「桃の木」さんも経営元は一緒。
店内入って左手にある券売機で食券を購入しまして、席へ座ります。店内は広く、カウンターの他テーブル席も用意されておりました。カウンターには仕切りが置かれていますが二人席もあり広々としていまして、かなりゆったりとくつろげる感じ。
卓上調味料はお酢、一味、2種類の胡椒が用意されていました。
特製生姜醤油つけ麺 1,150円
つけ汁は豚テールと魚介のWスープに生姜を効かせたあっさり清湯。爽やかでいてキレがありながらもコク深く豚の柔らかさと魚介の香りをしっかり感じることのできるものとなっておりました。
麺はもちもち食感の平打ちストレート。啜り心地もよく、とにかく麺だけでも美味しい感じです。トッピングは薄くスライスされた低温調理チャーシューに味玉、青菜、めんま、海苔。そしてなんといっても大量の追い生姜がどかんと真ん中に置かれています。
まずは生姜を加えずにそのままいただくのですが、これだけでもものすごくしっかりと生姜が主張しています。すごいウマい。非常にさっぱりしていまして、これは夏バテしてる時でも、お腹いっぱいの時でも美味しく食べられるやつだ。小麦の香りをしっかり味わえるクオリティの麺もまたウマい。麺だけでも美味しいのにこのスープとの相性も抜群です。
麺の上に乗った生姜を溶かして食べると、もう全方向から生姜が主張してきます。辛さすら感じる攻めの生姜。濃厚系とは全く違うタイプのシャープでエッジの効いたパンチがありまして、これが突き抜ける美味さなのです。かといって今まで感じていた魚介や豚の旨さもしっかり残っていまして、生姜を全部ぶっ込んでも美味しいのです。
トッピングの質も高く、味玉、チャーシューともにこのスープにぴったり合います。特にチャーシューはスープにつけて食べるとめっちゃウマい。あっという間に平らげてしまいました。
ごちそうさまでした!気になる方は是非足を運んでみてください!
オススメの生姜を前面に出したつけ麺はこちら:
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