沿線

エリア

好み

2022.8.27
深夜営業あり!老舗の麺屋が提供する昔ながらの背脂チャッチャ系つけ麺が美味い!【とんこつラーメン 幸来/上井草】

  • ウマつけ認定店
  • 練馬区
  • 石神・大泉
幸来のつけ麺の写真
  • スープの特徴
    トロトロ チャッチャ
  • 麺の特徴
    ストレート麺
  • 麺の太さ
    中太-中細 平打ち
  • かえし
    醤油
  • 出汁
    鶏 豚

どうも、せきどです!

本日紹介する一杯は、練馬区の老舗の麺屋「幸来」さんの背脂チャッチャ系つけ麺です!

 

幸来の外観写真

 

場所は練馬区下石神井。最寄駅は西武新宿線「上井草」駅。北口を降りてそのまま北へ徒歩10分ほど歩いたところ。新青梅街道沿いにぶつかるとすぐ、昭和の雰囲気を残した佇まいで姿を表します。非常に幅広の外観をしているのも昔ながら感を増長させるポイントの一つ。昭和から続く高円寺の人気店「タロー軒」を連想してしまいました。

歴史は長く、創業30年以上、ということまではなんとなくネットで調べたのですが、詳細はわからず。そのため昔から通う人が多く歴史を感じるレビューが非常に多いですな。営業時間は10時から翌3時までの通し営業。16時半くらいの入店で、先客1名、後続客2名。お酒の業者さんが1人、といった緩い営業が続いておりました。忙しいのは昼と夜遅くでしょうか。深夜までやってる麺屋さん、ホント嬉しいですよね。

入店し食券を購入して、カウンター席に座ります。店員さんはワンオペでしたが、とにかく声がバリトンボイスでカッケー。慣れた手つきで麺を茹で始めます。ちょっとカウンター席が高く厨房がしっかり見えるので、工程を見ながら楽しむことができました。でっかい寸胴は本当にテンション上がります。

 

幸来の卓上写真

 

席は厨房を覆う形で変形コの字型にカウンターが作られている感じ。席数15席ほど。卓上調味料は手前左から自家製のラー油、にんにく、白胡椒、紅しょうが。奥には醤油ダレやお酢などが配備されておりました。

店内BGMは有線ではなくプレイヤーで流しているようで、キリンジ、ミスチルなんかが流れていました。

 

幸来のつけ麺の写真

つけ麺 980円

 

幸来のつけ麺の麺皿の写真

 

麺は平打ちの中太麺。コシがありまして「昔」というよりは今でもよく見かける主流的なものでした。トッピングはデフォルトで分厚いチャーシューが1枚、めんま、たまご、ネギ、海苔がついてきます。たまごは塩味玉かと思いきや下味はなし。

 

幸来のつけ麺のつけ汁の写真

 

スープはとんこつの力強いチャッチャ系スープ。沸騰させたお湯の蒸気で温めた丼にカエシ、出汁、ネギを加え、背脂をふんだんにまぶしておりました。豚骨の香りがめちゃくちゃ食欲を誘います。

 

幸来のつけ麺の麺リフト写真

 

スープの見た目はよくある背脂チャッチャではありますが、一口食べた瞬間に他とは異なる味わいを感じます。カエシに特徴がありまして、これが独特の美味しさにつながっている模様。なんなんじゃろうか。

そして味が濃いんです。これはたまりません。甘味も塩気も強く、麺もスープもとにかくパワフル。たまごに味がついていないのがありがたいレベルでした。チャーシューもスープにつけて食べるとちょうど良い塩梅でして、濃い味を前提によくバランス設計されている感じがしました。

後半は紅しょうが、ラー油、胡椒で味変。より一層パンチのある味わいにしまして、最後に酢を入れてスープを楽しみます。

 

このジャンク感はクセになりそう。最後まで美味しくいただきました!

ごちそうさまです!気になった方は是非足を運んでみてください!

 

とんこつラーメン 幸来

 

ロードサイドの人気店といえばこちら:

なかむら屋/上野毛

なかむら屋のつけ麺写真

つけ麺 並 ネギ チャーシュー

 

味の横綱/曳舟

味の横綱のつけ麺の写真

特製つけめん 半チャーハン

 

稲城大勝軒 五一/南多摩

稲城大勝軒のつけ麺の写真

つけ麺

 

(宣伝)Twitterやってます!

咳戸
咳戸
「つけ麺食べたい!」のライター兼管理人。正装はファミ通のTシャツ。鶏清湯と風情のあるお店が好き。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

※当サイトの趣旨と異なるコメントは非公開とさせていただきます。ご了承ください。