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2021.8.3
「ほん田」出身のベトナム人店主が作る昆布水つけ麺を食す【ラーメン屋ジョン/武蔵関】

  • ウマつけ認定店
  • 練馬区
  • 石神・大泉
ラーメン屋ジョンの全部載せつけ麺の写真
  • スープの特徴
    あっさり
  • 麺の特徴
    ストレート麺
  • 麺の太さ
    細麺
  • かえし
    醤油
  • 出汁
    鶏 魚

どうも、せきどです!

今回紹介するのは練馬区関町にある麺屋、「ラーメン屋ジョン」さんの昆布水つけ麺です!いやはや、やはり暑くなってきたからか、この記事紹介でも昆布水つけ麺を取り上げることが増えてきました。

 

ラーメン屋ジョンの外観写真

 

ラーメン屋ジョンは2017年11月創業のお店です。最寄り駅は西武新宿線の武蔵関駅。西武新宿線沿いにあるつけ麺の名店は何軒か紹介してきましたが、こちらのお店も間違いなく美味しい、是非いろんな方に知っていただきたいお店です。

店主はベトナム出身の方で、2003年に日本にきてから、何軒かのラーメン屋で修行。その中で一番ながいこと修行していたのが「ほん田」だったようです。その後、独立して開業したのがラーメン屋ジョンなのだそうです。

 

ベトナム人店主の作るつけ麺を食べるのは以前押上で食べた「天国豚骨ラーメン」以来でしょうか。

 

ラーメン屋ジョンの卓上写真

 

入店するとちょっと隠れた位置に券売機がありまして、食券を購入してからいい感じに年季の入ったカウンター席に座ります。卓上には胡椒、お酢、そして塩といった調味料が。時刻は12時を少し過ぎたくらいでして、この後どっとお客さんがやってきました。

 

オーダーが通ってからは、やや狭めの厨房で店主さんともう一人の従業員が息の合ったプレイで調理をしていまして、席の高さも合間ってまじまじと調理の風景を見ることができました。嬉しい。最後に麺を成形して、その上から昆布水を注いでの提供。

 

ラーメン屋ジョンの全部載せつけ麺の写真

昆布水つけ麺 全部のせ 1,200円

 

ラーメン屋ジョンの全部載せつけ麺のつけ汁の写真

 

つけ汁はオーソドックスな鶏清湯。そこらのお店と比べるとかなり旨みが強く、エッジが利いた醤油系かと思いきや結構柔らかい味わいがします。具材はネギのみというシンプルスタイル。「塩」「醤油」「煮干し」から選べるとのことでしたので、オーソドックスに醤油で注文しましたが、塩が美味しいという情報を聞いたので今度は塩を食べに行こうと思います。

 

ラーメン屋ジョンの全部載せつけ麺の麺皿の写真

 

麺は細麺。写真では伝わりづらいかもしれませんが、見た瞬間に美味しやつだと実感できる見た目をしていました。細麺ながらしっかりと歯応えを感じることができる麺で、小麦の味わいもしっかり出ています。また昆布水の旨みがしっかり絡んでいるため卓上調味料の塩だけでもいけちゃう感じ。

 

ラーメン屋ジョンの全部載せつけ麺のトッピング皿の写真

 

そしてこちらがトッピングの会の皆様になります。右から鶏チャーシュー、豚チャーシュー、低温調理豚チャーシュー、味玉、めんま、青菜、そして海苔。どことなく以前池袋にあったINGS系のかつら木を彷彿とさせますな。

チャーシューはそれぞれとにかく美味しくて、最大限性質を引き出している感じがしました。

 

ラーメン屋ジョンの全部載せつけ麺の麺リフト写真

 

当たり前の話ですが、塩だけでも美味しい昆布水に使ったつけ麺、いざスープに浸してみるとさらに美味しいんです。出汁の旨味はさることながら、醤油の香りが昆布水に乗って口の中でブワッと広がるのがすごいです。

最後はスープ割りをいただき、美味しくフィニッシュ。全体的に非常に包容力の強い、めちゃくちゃ美味しいつけ麺でした!

 

ラーメン屋ジョンの卵かけご飯の写真

卵かけご飯 250円

 

ちなみにこちらはサイドメニューの卵かけご飯。ご飯の量もしっかりあって、鰹節も贅沢に乗っかって、卵も濃厚で美味しかったな〜。

ごちそうさまでした!気になる方は是非足を運んでみてください!

 

ラーメン屋ジョン

咳戸
咳戸
「つけ麺食べたい!」のライター兼管理人。正装はファミ通のTシャツ。鶏清湯と風情のあるお店が好き。

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