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どうも、せきどです!
今回は港区田町駅付近にある麺屋、「えっちゃんラーメン。」を紹介します。「流。」や「モーニング娘。」と同じく「。」がつきますが、最近話題のちゃん系はここら辺が自由で「!」だったり、記号がつかなかったりします。以前紹介した「ちえちゃんラーメン」は無印。
今回は仕事でアポイントがあったため立ち寄れたのですが、玉を食べにきたのが最後でしたので、田町に来るのは1シーズンぶりくらい。こっちまではほとんど来る機会がないのでかなり久しぶりな印象です。
緊急事態宣言中は朝7時から20時までの営業時間となっていました。緊急事態宣言中に試行錯誤し編み出した麺屋さんの朝営業、個人的には今後もオーソドックスになっていって欲しいと思っていたりします。この時勢、店主さんやオーナーさんは本当にいろいろと苦労されていると思うんですが、一客としての個人的な意見としましては、朝からつけ麺が食べられるって本当に嬉しいんですよね。
オープンは去年の10月。そのためか店内も非常に綺麗で明るく、清潔感のある空間になっていました。ちょっと漏れてくるチャーシューや出汁の香りが食欲をそそります。卓上は狭めではありますが奥行きはかなりあるため、つけ麺でも食べるのには問題はなさそうです。
卓上調味料も充実。お店のおすすめとしては、「ラーメンには胡椒とにんにく」「もり中華には一味と酢」という感じだそうです。そういえばちえちゃんラーメンでもそんなことが書かれてあった気がします。また注文時に脂の量の調整をオーダーすることが可能とのことでしたが、とりあえず初めてなのでそのままの量で注文しました。
もりチャーシュー 並 1,200円
スープはクラシックな雰囲気のある透明度の高いスープで一見あっさりかな〜と思いきや、やっぱりすごい脂の量。異常なパンチの強さ。なみなみと注がれていることや具材の盛り付けなんかも含めて、見た目はやっぱりちえちゃんと似ています。一度麺を浸して食べるともう口の中が一気にオイリーになる感じ。これは相変わらず暴力的ですな〜。塩気もやや強い印象ですが、とにかく脂の量がドカンとくる感じで、ドーパミンやらアドレナリンみたいなのがどっと出る感じがします。
具材はチャーシューが2種類(スライスとコロコロ)、ゆで卵、細めのめんま、もやしなどでして、とにかく脂に浸かったチャーシューの食べ応えが半端じゃない感じ。
麺は中太の平打ち麺。とても引き締まっていまして歯応えも喉越しも良くてめちゃくちゃ美味しい。見た目より麺の量が多い上脂が重たいのもあり、後半はちょっと大変になってくるレベル。食べ応えはもう抜群です。個人的に朝ここでもりチャーシュー並盛りを食べたら夜までご飯はいらないかなっていう感じですな。
昨年より突如として凪跡地に現れ出したちゃん系ラーメン。まだ2店舗しか行ってないのですが、おそらくどの店舗でも「最初の一口目がめちゃくちゃうまい」んだろうな〜と思います。適度な塩気と豚の旨み、パンチある脂、歯応え、喉越しバッチリの引き締まった麺。これはもう方程式みたいな感じです。
今回記事を書くにあたり他の店舗の「ちゃん系」も調べてみたのですが、どうやらお店によって味に差があるようですので、今後も他のちゃん系をしっかり回って味の違いを確かめたいと思います。
ごちそうさまでした!気になる方は是非足を運んでみてください!
現在、首都圏では新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が出ておりますが、当記事は政府の要請、方針に則った上で作成しております。また、非常事態宣言の影響で営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますのでご注意ください。