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2022.2.27
でっかいワンタンにとろっとろのスープがたまらない煮干しつけ麺!【ラーメン若竹/小岩】

  • ウマつけ認定店
  • 江戸川区
  • 小岩・江戸川
若竹の煮干しつけ麺の写真
  • スープの特徴
    トロトロ
  • 麺の特徴
    ストレート麺
  • 麺の太さ
    中太-中細 平打ち
  • かえし
    醤油
  • 出汁
    鶏 魚

どうも、せきどです!

今回紹介するつけ麺は、江戸川区小岩にある老舗の麺屋「ラーメン若竹」さんのトロトロの煮干しつけ麺です。

 

若竹の外観写真

 

場所はJR総武線小岩駅から北へ徒歩5分ほど、大通りに面した場所にありました。以前は西小岩にあり、両国へ移転後再び小岩に戻ってこられたとのこと。といってもこちらでのオープンは2006年ですので、この移転後の店舗だけでも16年以上営業を続けられている老舗の麺屋なのだそうです。

メニューは煮干し系を推していますがその他麺料理も豊富でして、期間限定や「今週のらーめん」のほかチャーハンや定食メニューなどもあり、さながら町中華と言った感じです。

 

若竹の店内写真

 

店内は手前側にテーブル席がたくさんあり、奥まったところに厨房と、それに沿うようにカウンター席が用意されておりました。時刻はお昼時でお客さんも多数。偶然の巡り合わせで4名席に一人案内されることに。申し訳ない。

 

若竹の卓上写真

 

券売機はなく、テーブルに置いてあるメニューを見ながら口頭でオーダー、後会計のシステムでした。卓上調味料は一味、ラー油、胡椒、醤油ダレ、おろしにんにく、お酢など。

 

若竹の煮干しつけ麺の写真

煮干しつけ麺 800円 味玉 100円 ネギ 200円 チャーシュー 250円

 

つけ麺は看板の「煮干し」のほか、味噌つけ麺、炙りチーズカレーつけ麺(うまそう)、白菜つけ麺の4種類。今回は初訪ということで、オーソドックスの煮干しを注文しました。

 

若竹の煮干しつけ麺のつけ汁の写真

 

スープは香りが心地よい煮干し系。とろっとしているのは素材由来ではなく後からとろみを足しているように感じます。昔ながらのラーメンではたまに見かけるイメージ。このとろみのおかげで麺にしっかりとスープが絡むほか、スープ自体もなかなか冷めないんですよね。

スープ内にはかなり大きな肉ワンタンが2つ。こちらはランチサービスとのこと。

 

若竹の煮干しつけ麺の麺皿の写真

 

麺は平打ちタイプの中太縮れ麺。食感も良くボリュームもあります。麺の上を彩るのは追加で注文した味玉、ネギ、チャーシューのほか、レタスのような葉物に、わかめ、そしてコーン。コーンは味噌系以外で入るところは結構少ないですよね。過去2〜3回しか遭遇したことがありません。

 

若竹の煮干しつけ麺の麺リフト写真

 

適度な塩分と口の中に優しく広がる煮干しの風味・・・。決して尖った光る何かがあるわけではないのですが、一口ひとくちがとても心地よく、毎日でも食べられるような安心感がありました。

サービスのワンタンは一口では食べ切れないほどの大物でして、とゅるんとゅるんの食感が最高。懐かしさがあり、親しみやすさもありますが、そこいらの町中華と比べると一線を画す美味しさがありまして、控えめに言っても素晴らしい美味しさ。

トッピングも総じてクオリティ高いのですが、味玉がやたら塩気が濃かった印象で、このつけ麺の中で唯一の尖りポイントとなっております。

 

若竹の煮干しつけ麺のスープ割りの写真

 

割スープはちょうど麺を食べ終わるかな〜という頃に、コールなしで持ってきてもらいました。ありがたや・・・。もともと優しいスープでしたが、割ることでより沁みる味わいに・・・。美味しかった〜!

 

ごちそうさまです!気になった方は是非足を運んでみてください!

 

ラーメン若竹/小岩

 

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つけ麺

 

麺屋 まいど/阿佐ヶ谷

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煮干しつけ麺

 

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江戸前煮干し中華そばきみはん総本店の梅香る特製煮干しつけ麺

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咳戸
咳戸
「つけ麺食べたい!」のライター兼管理人。正装はファミ通のTシャツ。鶏清湯と風情のあるお店が好き。

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