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どうも、せきどです。
今回は、味を思い出した瞬間に食べたい欲求が止まらなくなることで(俺の友人グループで)知られている麺屋「せきやけ」さんのチャッチャ系つけ麺を紹介いたします!
場所はJR水道橋駅東口から南西方面へ徒歩1分ほど歩いたところ。近くには名店勝本さんや、鶏出汁で人気のかぐら屋さん、二郎系のぽっぽっ屋さん、ちょっと離れたところには鯛出汁の恋し鯛さんなどがあります。水道橋も激戦区だなぁ。今回、つけ麺の新規開拓に水道橋にやってきたのですが、前述した症状が止まらなくなりまして急遽お邪魔してしまうことになりました。
オープンは2020年12月。本店は新小岩にて2016年にオープンしまして、ここ水道橋は2号店になります。店主は千葉のチャッチャ系の人気店なりたけさんから独立。ホープ軒>弁慶>なりたけ>せきやけという系譜です。
店内は奥行きのある作りとなっていまして、座席は厨房に沿った長いカウンターのみ。お昼時でしたがお客さんはまばら。たまたまなのか激戦区だからか曜日の問題かはわかりませんが、まだ水道橋に浸透していないのだとしたらもったいないっす。「気付いてない」「食べたことがない」という方がいたらもったいない。
卓上調味料はこんな感じ。手前の壺はおろしにんにくと豆板醤。後ろは右からGABANの黒胡椒、醤油、お酢、ラー油。
特製つけ麺 1,050円
ありがたいことにライスは無料サービス(しかも食べ放題!)。そしてつけ麺は大盛りまで無料。そのほか脂の量は「ギタギタ」も無料で、薬味多めも無料と景気の良いサービスです。
スープはもちろん背脂系豚骨。普通のオーダーですが、しっかりとチャッチャされております。甘味がほどよくマイルドでいて味わい深さがありまして、何より旨味がわかりやすくジャンク感がたまりません。
麺は浅草開化楼製のコシのある中太麺。ギタギタのスープにも負けない力強さがありまして、小麦の味わいもしっかりと感じられます。特製トッピングは大判のチャーシューが3枚に、味玉、そしてめんま。
最初の一口がとにかく美味すぎる・・・。これを求めていたのです。浅草開化楼の縮れ麺がこってりした背脂をしっかりまといまして、パンチあるスープを運んでくれます。たまらない罪深さ・・・。いつもしっかりと特製トッピングを頼んでしまうのですが、正直なところせきやけさんのつけ麺は麺とスープだけで成立している感じがしてしまいます。暴論かもしれませんがチャーシュー無くてもいいかもしれない。
あ、でもご飯は別です。スープを啜りながらご飯を食べるとこれがまた美味しいんです。麺といいご飯といい、究極に炭水化物に合うスープです。にんにくや豆板醤で味に変化をつけることもなく、「無性に食べたい欲求ゾーン」に入ってしまっていたためか、そのまま食べ進めても全然飽きが来ません。
多量の背脂とガッツリ感じるイノシン酸を噛み締めながら、一口一口しっかりと最後まで美味しくいただきました。揚げ物の油とかは少量で胃が受け付けなくなってきている俺でも、なぜかここの脂は最後まで美味しくいけちゃうのです。中盛りは厳しいかもしれないけれども。
ごちそうさまです!気になる方は是非足を運んでみてください!
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リッキーズ/本蓮沼
なりたけ TOKYO/錦糸町
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