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2022.3.8
牛骨と貝出汁の中華そば屋。つけ麺メニューの出汁が違うのはなぜ?【中華そば 流川/新宿】

  • ウマつけ認定店
  • 新宿区
  • 新宿駅西口方面・西新宿
流川のつけ麺の写真
  • スープの特徴
    ドロドロ
  • 麺の特徴
    縮れ麺
  • 麺の太さ
    中太-中細
  • かえし
    醤油
  • 出汁
    鶏 豚 魚

どうも、せきどです!

本日紹介する一杯は、新宿西口にある牛清湯と貝出汁の麺屋「中華そば 流川」さんの濃厚魚介豚骨つけ麺です。以前にも当サイトで紹介しているのですが、その時は牛貝のつけ麺を提供されていた時。現在、つけ麺メニューは豚魚の濃厚つけ麺のみとなっております。

 

流川の外観写真

 

場所は新宿西口、大ガードから大久保方面にちょっと行ってちょっと曲がったところ。この辺りの激戦区っぷりったらもう毎度紹介しておりますが、「龍の家」さんや「はな火屋」さん、「かぐら屋」さん、「麦ゑ紋」さんといった人気のあるお店がバコバコと乱立している天国のような場所。無限の胃袋が欲しくなります。

前身の店舗は同じ系列の最初のお店「俺の麺 春道」さん。2019年の移転の際に「流川」というセカンドブランドとなりまして、現在に至っている次第です。

 

流川の卓上写真

 

店内は細長い作りとなっていまして、カウンター自体もやや細め。手前にお客さんがいると、後ろを通るのがちょっと大変な感じの坪数。厨房も同じくらいの狭さなのですが、店員さんは2人体制で手際良く麺を茹でながら調理をしている様子を見ると、かなり感心します。それでも一番最初にここでつけ麺を食べた時に比べるとなんだか少し広くなっている気がするんですが、多分これは俺の錯覚です。

卓上には胡椒のみですが、一味やお酢の用意もあるとのこと。

 

流川のつけ麺の写真

濃厚つけ麺 880円

 

移転した春道さんですが、2020年11月に惜しまれながら閉店。しかしながらファンが多かったこともあり、姉妹店の流川さん「春道」のつけ麺を提供することとなったのです。

 

流川のつけ麺のつけ汁の写真

 

スープは濃厚な豚骨魚介。ややドロっとしたスープは9時間煮込んで作られた丁寧なもので、旨味がたっぷりなのに全く重さを感じません。なるとが入るとやっぱり映えますな、好きです。

 

流川のつけ麺の麺皿の写真

 

麺は歯応えの良いツルツル&もちもち中太麺。ややウェーブがかっていまして、啜り心地も最高です。低温調理で作られたチャーシューは塩気のバランスもちょうど良く、スープにつけて食べても肉の味をしっかり感じることができます。

 

流川のつけ麺の麺リフト写真

 

いや〜、やっぱり美味しいなぁ。マイルドでいながらしっかりと魚の出汁が効いていて、ドロドロ豚骨魚介の中でも格別に丁寧さを感じる一杯です。飽きも来ないし重さもまるでないのです(この後しれっと連食したくらい)。

麺も全く負けておらず、スープとの相性も良いです。チャーシューも絶妙で、しっとり感をしっかり味わえるこの厚みもちょうど良いんだよな・・・。無心で啜っているうちに、味変をすることもなくあっという間に食べ終わってしまいました。うまかった・・・。

 

春道のつけ麺、もちろん続けて欲しいのですが、流川の牛骨貝出汁つけ麺が好きだった自分としては・・・、あのつけ麺も復活して欲しいな〜と切に思ったりしています。

ごちそうさまでした!気になった方は是非足を運んでみてください!

 

中華そば 流川

 

中華そば 流川のつけ麺が好きな方におすすめのつけ麺はこちら:

麺屋周郷/新橋

麺屋周郷のつけ麺

特製つけ麺

 

麺屋 和利道/池尻大橋

麺屋 和利道のつけ麺

和利道つけめん

 

つけそば周/板橋区役所前

つけそば周の特製つそば(小)の写真

特製つけそば小

 

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全然関係ないのですが、最近つけ麺を「一杯、二杯」で数えるのは器の数的にどうなのかと疑問に思っています。誰かから指摘いただければ訂正します。

咳戸
咳戸
「つけ麺食べたい!」のライター兼管理人。正装はファミ通のTシャツ。鶏清湯と風情のあるお店が好き。

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