2022.2.9

西早稲田のインスパイア系の名店！可愛い名前からは想像つかないほどのパワー！【ピコピコポン/西早稲田】

どうも、せきどです。

前から気になっていたインスパイア系の人気店、「ピコピコポン」さんのつけ麺をようやく食べることができましたので、早速紹介いたします。

 

 

場所は新宿区西早稲田。東京メトロ副都心線西早稲田駅から徒歩１分ほどの距離にあります。JR山手線高田馬場駅や、東西線早稲田駅、都電荒川線面影橋駅などからも徒歩圏。

オープンは2018年５月。店主は川崎市元住吉にある有名二郎系「豚星。」出身とのこと。看板は小さく、しっかり探さないと見つからないような外観をしていまして、かく云う俺も隣のお店が閉まっているのを見て空振りしてしまったかと思ってしまったほどです。

 

 

入り口入って左手にある券売機で食券を購入。店員さんは店主含め２名。店内は単調で綺麗、広々としていまして、手前にL字型のカウンター席、奥にはテーブル席の用意もありました。カウンターに座ると奥行きといい隣席までの距離といい広々としていまして心地が良いです。

しかしながらやはり二郎インスパイア系。ちょっと殺伐とした雰囲気があり、「ピコピコポン」という店名からは想像のつかないような妙な緊張感があります。ちょっとお客さんをいなす感じもまた「らしさ」がありまして雰囲気を楽しめます。二郎系ということで、提供前ににんにくコールがありました。

 

つけ麺 900円　生姜 100円　やさい にんにく からめ

 

コールの要素は「やさい」「にんにく」「あぶら」「からめ」の４つ。

 

 

つけ汁の器は麺の器より大きく、かなりボリュームのある見た目をしておりました。スープは乳化されてあるとろっとしたもので、しょっぱさ、あまさもしっかり強くパンチがあります。豚はデフォルトで厚みのあるものが２枚入っておりまして、男気のある硬さで歯応えがあります。トッピングの野菜はスープに入っているタイプで、もやしもキャベツも、今まで食べてきたどの二郎系よりもクタクタとしているタイプでした。

 

 

麺は平打ちの太麺。どうやら自家製麺とのこと。並で250gということでしたが、250g以上の満足さがありました。力強くて歯応えがあり、小麦の香ばしさもしっかり感じられる麺でした。

 

 

もちっとした加水率低めの麺に乳化されたとろみのあるスープ。この組み合わせはしっかり麺がスープをまといますね。すすり上げるとスープの力強い旨味の後で、麺の香りもしっかり感じることができました。

全体的には麺とスープ、どちらもバランスの取れたつけ麺という印象を受けました。インスパイア系の中でもそれぞれのクオリティが非常に高くて、全てにおいてパンチが強いのですが全体を見ればお洒落にまとまっている印象です。

 

 

野菜はシャキッとしている方が好きなのですが、くたっとしたものもスープにここまでしっかり浸かっていたら違った美味しさがありますね。味噌つけ麺の名店でよくあるようなしっかり味が染み込んだ野菜のような感じで、スープをしっかりと吸い上げて美味しいんです。

最後に残った豚２枚。これがプルプルで脂身多めだったら結構辛いのですが、かなり固めで脂分も少なく、歯応えが良く非常にあっさりしていましてめちゃくちゃ美味しいんです。噛み締めながら、完食。最後まで美味しくいただくことができました。お腹いっぱい！

 

ごちそうさまです！気になる方は是非足を運んでみてください！

 

ピコピコポン

 

インスパイア系つけ麺のオススメはこちら：

らうめん さぶ郎/汐留

つけ 醤油 豚２枚

 

らーめん ぽっぽっ屋 本店/水道橋

つけらーめん

 

金町角ふじ/金町

ネギつけ麺

 

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