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2022.1.22
ベトナム・ハノイ発祥のつけ麺「ブンチャー」を食べてみる!【Pho You/三鷹】

  • 認定なし
  • 東京23区外
  • 三鷹・武蔵野・調布
Phoyouのブンチャーの写真
  • スープの特徴
    あっさり その他
  • 麺の特徴
    ストレート麺 その他
  • 麺の太さ
    細麺
  • かえし
    醤油 その他
  • 出汁

どうも、せきどです!

今回は、「つけ麺食べたい!」で初めてのベトナム料理の紹介をしたいと思います。今まで変わり種のつけ麺といったら「東京焼きそば」さん(閉業)のソース焼きそばを豚骨スープにつけて食べる「豚骨つけ麺」や、「ライオンのいるサーカス」さんの「つけナポリタン」、「麺屋 ねむ瑠」さんのつけて食べられる和え玉などを紹介してきましたが、ベトナム料理のつけ麺を紹介するのは今回が初めて。

 

Phoyouの外観写真

 

今回紹介するお店は、三鷹にあるベトナム料理店「Pho You」さん。場所はJR中央線三鷹駅から南へ徒歩3分ほど行ったところ、Tokyu Storeの建物内にありました。

Pho Youさんでは、現在期間限定でベトナム・ハノイ発祥のつけ麺「ブンチャー」を提供しているとのこと。もちろん、この時までブンチャーという食べ物を全く知らなかった俺。「異国のつけ麺とな・・・。これは気になるぜぇ〜」と息撒きながら早速入店しました。

 

Phoyouの卓上写真

 

店内入って右側にはテーブル席、左側にはカウンターという作り。大きさといい雰囲気といい、とても安心できる感じ。オーダーはテーブルにあるメニューを見て店員さんに口頭で行うシステムでした。ランチはドリンクの付くセットや、サイドメニューが付くセットなどがありまして、どことなくインドやネパールのカレー屋さんのスタイルに近いイメージを感じました。

 

Phoyouのブンチャーの写真

ブンチャー 1,180円

 

これがベトナム発祥のつけ麺、「ブンチャー」。ベトナム料理ということもあり、麺は小麦粉ではなく米粉を使っていて、平打ち麺はご存知「フォー」ですが、細麺タイプの麺のことは「ブン」というそうです。ということは、ブンチャーのブンはこのブンなのかな。

 

Phoyouのブンチャーのつけ汁の写真

 

つけ汁は酸味の強い冷たいもの。ナンプラーが日本でいうところのカエシとなっておりまして、それに酸味や胡椒、にんにくなどで味をつけた感じ。つけ汁というより、つけダレという感じでしょうか。中には千切りの大根とにんじんが沈んでおりました。

 

Phoyouのブンチャーの麺皿の写真

 

麺はあったかい状態で提供。麺はもさっとしていて量は見た目以上に多めでした。付け合わせにはグリルされた豚肉と揚げ春巻き。麺と揚げ春巻きの下には大きな葉物が、豚の下には大葉ときゅうりが敷かれていまして、なんかここだけ見ると盛り付けが刺身っぽいな〜とも思ったり。

 

Phoyouのブンチャーの麺リフト写真

 

最初にジャバッとつけて食べてみたところ、これがとにかく酸っぱい・・・!!酸っぱさが突き抜けている!これはもう、酢の物の域だぜ。

ということで、続けてほんの少しだけ浸けてから食べてみたところ、これがなかなか美味しいんです。さすが米粉、春雨のような食感の麺に爽やかな酸味が乗りあっさりといけまして、その先でナンプラーがコク深さを与えていて、香りも爽やか。これは日本のつけ麺とは全く違った美味しさがあります。

 

付け合わせの豚はカリッカリで、味もしっかりついていて美味しいし、揚げ春巻きも美味しく、両方ともスープにつけて食べてもなかなか。

味変アイテムはありませんでしたが、後半は付け合わせの葉物でブンを巻いたり豚を巻いたりしながら最後まで美味しくいただくことができました。

 

ごちそうさまです!海外発祥のつけ麺があることも嬉しいし、新たな味に出会うことができてよかったな〜。美味しかったし。気になった方は是非足を運んでみてください!

 

Pho You

咳戸
咳戸
「つけ麺食べたい!」のライター兼管理人。正装はファミ通のTシャツ。鶏清湯と風情のあるお店が好き。

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