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せきどです。
本日紹介するのは、文京区護国寺駅からダッシュで2分ほどの場所にあるMENSHOというお店です。MENSHOグループの中でももっとも格式高いイメージのあるお店で、MENSHOグループの名前がそのままつけられている特別なお店だと思います。
MENSHOグループのつけ麺は、以前このブログで「GACHI」「麺や庄の」「MENSHO SF」などを紹介しておりましたが、ここMENSHOは実は初めてお邪魔しました。
もう、外観からして敷居が高い。高級感がすごいんです。対する俺は髭面パーカー野郎。これは場違い感がすごい。思わず後退りかけていましたが、ここで辞めたら紹介ができないため、なんとか入店しました。
店内に入ると、予想通りというか、予想以上に綺麗な内装です。夜の部、ちょっと外した時間に行ったにもかかわらず、待ちが2名という感じで、なかなかの繁盛っぷりです。お客さんもやっぱりみんなビジネスマンだったり、綺麗な格好をしている方が非常に多いので、ファミ通Tシャツにコジコジパーカーの俺はやっぱり浮いていました。
カウンター席のみなのですが、これもまた作りがおしゃれなバーみたい。しばらく待ちながら思っていたんですが、これは回転率下がるわ。お客さん、なんか一口一口をしっかり噛み締めて食べてるんです。なんや、そんなうまいんか。
もう一つ理由があって、めっちゃゆっくりしたい空間なんだもん。お客さんも食後であるにもかかわらず、結構のんびりとしていてなかなか退席しないんです。
予想通り、席に座れたのは食券を購入してから20分後くらいでした。
卓上はこんな感じ。もうね、まごうことなき意識の高さ。あらかじめ食券は渡していましたので、提供は着席してちょっとたった頃でした。
挽きたて小麦つけ麺 味玉 チャーシュー 1,450円 ごはんセット 150円
映えるなぁ〜・・・。
こちらが自家製粉された麺です。MENSHOでは、小麦を挽くことから店で行う、自家製麺ならぬ自家製粉。綺麗な見た目ですね〜。その他、でっかい器に草と、すだち的な何かと、鴨チャーシューが乗っています。
左下の小皿はお塩。まずは麺にお塩をつけて食べてねっていうことなのだそうです。う〜む、ほん田といい、器が大きなお店は塩を提供するケースが多い。つけ麺あるあるでしょうか。
そしてつけ汁はもう、めっちゃくちゃうまそう。こちらも草が入っている他、トマト(これがめっちゃうまそう)に増量したチャーシューが入っています(最近は増量できるか不明)。この透き通った黄金のスープ、マジで良い香りがするんです。
うめぇ・・・。
自家製粉だからか、小麦の香ばしさがちょっとレベルが違うというか、もう蕎麦みたいなんです。これは確かに、普通の麺とは全然違う。俺でもわかります。
でも個人的によりうまいと思ったのはスープの中のトマト。スープの出汁が染みてめっちゃうまいんです。驚きました。つーかスープがうまいんです。鴨?豚?貝?なにがベースになっているのかわかりませんでしたが、非常にすっきりしていながら動物系の旨みをちゃんと感じます。
麺とつけ汁、両方ともに素晴らしいのですが、これを合わせて食べた時に喧嘩しないのがすごいっすわ。ひぇ〜、感服。
と、味わった後で、「ん?そういえばごはんセットって来てないぞ・・・」と思い店員さんに確認したら、出てきました。自分の注文内容を忘れるくらい、食べることに夢中だったということで。
ごちそうさまでした!気になる方は是非!
当記事は新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発令される以前の飲食、撮影を元に作成しております。また、宣言下に訪れた店舗の記事につきましても政府の要請、方針に則った上で作成しております。なお、非常事態宣言の影響で営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますのでご注意ください。