沿線
エリア
好み
沿線
エリア
好み
せきどです。
今回は上野にある六厘舎を紹介します。六厘舎はすでに丸の内、押上などの店舗での記事を書いてきていますが、お店によって限定のつけ麺を提供している店舗があるんです。例えば大崎には坦々つけ麺がありまして、これは他店舗では販売していません。
上野店限定は「痺れ」。そう、花椒と唐辛子が入った濃厚魚介豚骨つけ麺を販売しているのです。これは花椒好きにはもうたまりませんよね。
店内はカウンター席、テーブル席ともに結構ありまして、20人は絶対入るキャパとなっています。その分卓上はやや狭めかなといった感じ。卓上調味料以外にも、あらかじめスープ割りが配備されています。
つけ麺 痺れ 900円 トッピング(味玉、ねぎ、ほぐし豚)
スープはこんな感じ。俺だけかもしれませんが、六厘舎のつけ麺って、提供された瞬間のご褒美感がありますよね。もう、絶対満足することが保証されているような濃厚魚介豚骨スープ。香りも味も素晴らしいんですが、それ以上にやっぱり「食べた〜〜〜!」ってなるくらいの満足感があるんです。
具はチャーシュー、ほぐし豚、ネギの他、めんまや唐辛子も入っています。このほぐし豚は結構六厘舎の醍醐味的存在で、麺を啜る時に自然とスープを吸ったこれが絡むことで肉肉しさ、食感、スープの絡み具合などのレベルを一気に引き上げてくれます。
麺も大満足の太ストレート麺。小麦の香りとかもやっぱり良いのですが、まず食感が物凄く気持ちいいし、量もしっかりあるんです。今回は追加トッピングに味玉も頼んじゃいました。
麺とスープの浸け具合を調整することで、味変をしなくとも味わい方にめちゃくちゃバリエーションがあるのも六厘舎のつけ麺の好きなところです。ミルに入った花椒をかけて食べると、濃厚なスープであるにも関わらず、あのビリビリ感をしっかりと堪能することができます。好きな人のためにミルで調整可能にしているのも嬉しいですよね。俺もうめっちゃかけちゃう。
黒七味やライム酢、魚粉などを追加しつつ食べていくと、さらに味わいに変化があって非常に楽しいです。
半分くらい食べたら追加のネギをドーンとぶち込みます。シャキッとした食感が加わって一気に爽やかに。ネギは全て拐わずに少し残しておいて、スープ割りをした後に一緒に食べるのが俺的ジャスティス。最後の最後まで美味しく楽しくいただくことができました。並盛りで十分お腹いっぱい!
ごちそうさまでした。いやはや安定安心の六厘舎ですが、このように店舗によってさまざまな限定メニューがあるというお話でした。六厘舎のつけ麺が好きな方、色んな店舗を回ってみてはいかがでしょうか??