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どうも、せきどです!
今回は久方ぶりの出張記事。知人から「蕎麦と中華麺の和中合盛りつけ麺が食べられるお店があるよ」という驚きの情報を仕入れまして、早速やってきました!
場所は神奈川県相模原市緑区。最寄り駅はJR横浜線、相模原線や京王線などと接続している橋本駅、もしくはJR横浜線相原駅(こちらは東京都内なんですね、難しい)。そこから神奈川中央交通バスに乗り換えまして、15分ほど行った先。近くには津久井湖、城山ダムがありました。
オープンは2020年の1月。13時半くらいの入店で、先客が2名いらっしゃいました。店内は広々とした作りでゆったりとしたテーブル席、カウンター席の用意がありました。店主さんはワンオペ。
卓上はこんな感じ。券売機はなく、卓上のメニューを見て口頭でオーダーするシステム。メニューは今回目当てでやってきた「和中合盛」のほかに極太麺と細麺の合盛りの「中華合盛」や、「冷汁炙りチャーシューつけ麺」、「肉汁つけそば屋のもりそば」といった魅力的なメニューが並んでいました。ぶっちゃけ全部気になる・・・。
卓上調味料はラー油、ミル入りの黒胡椒、お酢、七味唐辛子、そしておろしにんにく。
セルフサービスの飲み物は、水、冷たいお茶だけでなくあったかいお茶まで揃えてあるのが嬉しいですね。お蕎麦を置いているだけあるなぁという感じがします。
和中合盛 970円 米澤一番育ち炙り豚チャーシュー 150円 とろろ 100円
前もってしっかりと想像はしていたのですが、提供時にはやっぱり「本当に和中合盛りだ・・・」と驚いてしまいました。
つけ汁は動物系のあっさりスープ。まろやかな油と和風な雰囲気の味わいが印象的で、全体的に優しく包容力のある感じがします。オーソドックスなつけ麺のつけ汁からは結構違う方向性です。
こちらは中華麺。細ストレート麺で、やや柔めの印章。
こちらは蕎麦。間違いなく蕎麦ですが、蕎麦と中華麺の谷の橋渡しとなるべくしてか、蕎麦粉の香りはやや抑えめな印象を受けました。トッピングとして海苔が盛り付けられていました。
そしてこちらは追加注文のとろろ。推されていたためトッピングしました。とろろは蕎麦でも、つけ麺でも両方合いますしね。
どちらの麺を食べて思ったのは、最初に思っていたような違和感がないということです。マジで違和感がなさすぎたため、極端な感動もありませんでしたが、普通に美味しい。特にスープの包容力が高く、両方の麺でも共に美味しくいただけるんです。
豚の優しい味わいは豚汁を彷彿とさせます。老若男女分け隔てなく美味しくいただける感じがしますね。とろろを入れるとスープの温度は下がりますが、そのぶん新しい食感とやまいもの優しい美味しさが加わりまして、これまた美味しい。スープ割も用意されていましたが、使用せずに最後まで美味しく飲み干しました。
ごちそうさまです!気になる方は是非足を運んでみてください!
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