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どうも、せきどです!
今回紹介する一杯は、秋葉原に今年1月にオープンしたばかりの新店舗「麺処 景虎」さんの濃厚な豚骨魚介つけ麺です!
景虎は東十条−秋葉原の名店「ほん田」のプロデュース店でして、埼玉や茨城にて複数店舗展開している麺屋さんです。都内はおそらくこちらのお店で初進出という形になるのではないでしょうか。同じくほん田さんがプロデュースする濃厚系の麺屋さんといえば、大井町にある「RAMEN 火影」(拙者空振りばかりでまだ一度も食べることができていない)が浮かびますが、こちらとの関係もあるのかな。
そして秋葉原UDXといえば、秋葉原駅近くにあるめちゃくちゃでっかいビル。二階部分にレストランフロアがありますが、こちらの一角に「拉麺劇場(通称:MENGEKi)」と呼ばれる麺類専門のフードコートエリアがあるんです。あるんですが、去年まではフードコート内で展開していた3店舗のうち、麺料理をメインに提供している店舗はなんと「直久」のみという、本当にどういうわけなのかよくわからない感じだったのです。
そんな中、満を持してオープンしたのが景虎さんというわけなのです。
早速入り口外にある券売機で食券を購入。つけ麺メニューは大きく分けて「濃厚とんこつ魚介」と「濃厚鶏白湯」の2種類の用意がありました。どちらも食べたいところですが、この日はケツカッチンだったため、頭の中で賽を振りまして、豚魚の食券を購入しました。購入した瞬間に厨房に情報が飛ぶため、食券はそのまま持ったままテーブルに座って呼び出しを待つ感じです。
卓上はもちろんフードコートということもあり開放感が半端ない。卓上調味料は胡椒、醤油、ラー油、お酢という布陣でした。
特製濃厚とんこつ魚介つけ麺 1,050円
つけ汁は感強めの濃厚ドロドロ豚骨魚介スープ。舌触りにややざらつきがありセメント感を感じます。スープの塩気や出汁の感じはめちゃくちゃ心地よくさすがほん田プロデュースという感じがします。
麺はやや細かめなウェーブがかった中太低加水麺。トッピングはレア豚チャーシュー1枚に、鶏チャーシューが2枚、味玉に海苔が3枚。麺線がしっかり揃っていまして、トッピングまでフードコートとは思えないほどの綺麗な盛り付け。さすがです。
う〜ん、うまい。一口啜った瞬間、鰹出汁の香りが鼻を抜けていきます。麺は弾力やコシがあるというよりは、固茹でといった感じで結構なストロングスタイルでしたが、このスープをまとってしまえば問題なくなるくらい、スープがしっかりしています。そしてスープの中に沈んだ玉ねぎが甘くてまた美味しいんです。
トッピングもなかなか。味玉は火加減といい味付けといいとてもいい感じ。豚チャーシューは塩気強め、鶏チャーシューは淡白な味わいでして、それぞれ個性を感じました。海苔は風味が良く、麺と合わせて食べるとたまらないっす。
最後はセルフサービスでスープ割りができるとのことで、しっかり割ってしっかり完飲。やはり所々店舗と比べると物足りないところもありますが、フードコートでこのクオリティの高さのつけ麺をいただけるとは、感激いたしました。
ごちそうさまです!気になった方は是非足を運んでみてください!
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