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好み
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本日は錦糸町のオリナスに。錦糸町は駅前にパルコができたしマルイやアルカキット、テルミナなんかも駅前にあるため、ちょっと駅から離れているオリナスはあんまり行かないって方も結構いると思いますが、なかなかいいショッピングモールなんですよね。俺はオリナスコアにあるオッティモイタリアというビュッフェレストランをよく利用するので、月に1度くらいのペースで訪れます。
訪れはしますが、フードコートにはあまり行かないためつけ麺がたべれるとは思いもしませんでした。たまたま暇ができたのでブラブラとオリナスの中を散歩していたら、直久を見つけてしまったのです。そうです。「フードコートのつけ麺巡りの楽しさがわかりますか?」とかいうタイトルをドヤァッッと書いていますが、たまたまいったフードコートでつけ麺があっただけなのです。ありがとうございます。
創業なんと大正3年。もう100年を超えていますが、「直久」という屋号で始めたのは50年前くらい。以後半世紀にわたっていろんなところで開店しては閉店してを繰り返し、現在では20店が関東を中心に展開されている模様です。
どちらかというと街中に店を構えるというよりはフードコートなどの商業施設内にあるイメージがあります。ラーメンはたべたことがあるのですが、つけ麺は多分初めてです。
おお、美味しそう!
麺は自家製麺とのこと。加水率が高く、もちもちした見た目をしています。トッピングは味玉半分ととカイワレ。ちょこんと乗っているだけなのに、カイワレがあるだけで名店感が出てくるのは何故なんでしょう。
つけ汁はこんな感じ。鶏と魚介の良い香りがします。海苔と魚粉で蓋をされていますが、鶏油が膜を張っているのが確認できます。うむ、なかなかいい見た目をしていますが、俺は騙されんぞ。
この商品写真ちょっと誇張しすぎなのではないだろうか。スープの中をさらってみたものの、見窄らしい格好で「こんなんですんません・・・」と自己紹介しているような自尊心の足りない細々とした薄いチャーシューと気持ち程度のめんまがあるだけでした。まあ普通に考えたらこの値段で写真のようにがっつり入ってたら通うわって感じですよね。しょうがない。
うん、美味しい。
フードコートでこれだけ美味しいつけ麺がたべられるのであれば、多少の誇張も致し方ないかと許してしまうほどのレベルではありました。スープはこういう店にありがちな化学調味料系の味はほとんどせず、純粋に鶏と魚介の味を楽しめます。麺ももちもちしていて良い食感。
これが先ほど書いたちょっと残念なチャーシュー。残念ではありますが、つけ麺自体の美味しさに免じてすごくポジティブな言い方をします。
ちっちゃくてカワイイ!
ごちそうさまでした!