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どうも、せきどです!
今回紹介する一杯は近年展開を始めた新たな味噌系のお店「花木流味噌」三鷹店の夏季限定味噌つけ麺です!
「花木流味噌」は調べたところによると2020年4月の感染症禍の最中に八王子にて創業したのが最初の様です。中野北口で営業していた「味噌専門店 彩雲」の流れを汲んでいるとのこと。その後、2021年1月に成増に2店舗目をオープンし総本店と銘打つと、そこからちょうど一年後の今年1月にここ三鷹にもオープン。現在は3店舗のチェーン営業となっている様です。
他店で夏場につけ麺が販売されることは知っていたのですが、三鷹店も同様に5月よりつけ麺の販売が始まりましたので、早速きてみました。
店内は所狭しとあらゆる隙間を利用してカウンター席になっている様な感じ。決して広いとはいえませんが、オープンして日も浅いため、ピカピカで清潔感があります。19時頃の入店でしたが、ほぼ席が埋まっていたため、おそらく一番狭いであろうカウンター席へと案内されました。座ってみるとちょっと落ち着く。
卓上調味料は非常に豊富で、胡椒、お酢、にんにく、一味、山椒、そしてご飯用のきゅうりの漬物とのりたまふりかけ。そうそう、無料でライスがどの時間帯でもついてくる様です。これはお腹を空かせた人間には非常にありがたい。
つけ麺 850円 バター コーン 味玉
15種類以上のの味噌をブレンドしたこだわりのつけ汁。スープは材料を10時間以上煮込んでつくられたものとのことで、コラーゲンたっぷりなんだそうです。スープ内にはチャーシューに味玉、そしてもやしがしっかりした量入っていまして、その上にニラ、ネギが散りばめられています。香りがたまらん。個人的に味噌つけ麺にはコーンの甘さが入ると一気にテンション上がるため、追加トッピングで注文しました。
麺の器はバターが乗るだけのシンプルなスタイルでした。麺は全粒粉の練り込まれた中太平打ち麺。ラーメンとは全く違った麺を使用されています。これがめちゃくちゃハードな全粒粉系の小麦感なのです。力強い。
スープ自体はオーソドックスな味噌スープと東京スタイルの味噌スープと、両方とも兼ね備えた感じの味わいを感じました。これは個人的にも好きなやつだ。しかし麺をスープにつけて食べると、非常に面白い味わいになります。全粒粉の小麦感が非常に強く、スープと合わせても主張が止まりません。これは他店では食べたことのない味噌つけ麺でやんす。味の方向がブレるため、バターはトッピングで追加しなくてもよかったかなと思ったり。
そしてずるずると食べていくうちに味が馴染んできまして、どんどんと美味しくなっていく感じもしました。味玉やチャーシューも味がしっかり染み込み非常に美味しく、後半は若干のにんにくと一味を足して味変。最後まで美味しくいただくことができました。
ご馳走様です!期間限定のため、気になる方は是非、お早めに足を運んでみてください!
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