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2022.7.22
【出張つけ麺】高知県に「藤しろ」があるってマジ！？【麺屋 藤しろ/高知・北御座】
- ウマつけ認定店
- 出張
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スープの特徴トロトロ
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麺の特徴ストレート麺
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麺の太さ中太-中細 平打ち
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かえし醤油
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出汁鶏 豚 魚 牛
どうも、せきどです！
本日は高知県の出張記事。以前から気になっていたのですが、個人的にもとても好きな麺屋「藤しろ」がなんと高知県に出店しているんですよね。この度たまたま縁があり四国に足を運ぶ機会があったので、真っ先にいただいてきました！
「麺屋 藤しろ」は都内で人気の麺屋さんでして、当サイトでも４回ほど記事にしている名店です。目黒駅近くに本店がありまして、そのほか三軒茶屋と練馬にも展開されています。藤しろのホームページで確認してみても高知県での出店情報は確認できないのですが、なんと高知県内に２店舗あるようなのです。今回は高知市北御座の店舗に伺ってみたのですが、本当にあった。
調べてみたところ、2019年の12月に土佐一宮に高知県１号店がオープン。こちらは２号店として今年の４月にオープンしたとのこと。
早速入って券売機で食券を購入。複数人ということもあり、お座敷に案内していただきました。店内は新店舗ということもあり非常にきれいでして、さらにとても広いんです。都内じゃこれだけの広さはなかなか難しそう。
卓上調味料は生姜レモン、唐辛子、ブラックペッパー、にんにく。こちらは都内の店舗と一緒ですな。
店内は本当に広々としていまして、座敷の他にもカウンター席や、
テーブル席もありました。
鶏白湯特製つけ麺 1,000円
スープは高知店舗ということもあり、四万十の鶏をベースに牛や野菜を加えた動物系白湯。東京とは素材から若干異なるようで、見た目からしてやや色が濃く、乳化具合も若干弱めな印象。またざっくりとぶち込まれている筍も高知県店舗独自のものだと思います。
麺は中太の平打ちストレート麺。麺線がぴっちりと揃った都内の店舗に比べると若干甘めではありますが、きれいに盛り付けられています。特製トッピングは２種のチャーシューに味玉、海苔、スプラウト。海苔のパリパリ感はさすがです。
一口啜ってみると、明らかに高知のオリジナリティが溢れまくっている感じがするんです。普段食べている藤しろのつけ麺は上品でいて優しく、素材の味わいを非常に上手にまとめ上げている印象であるのに対して、北御座ではかなりワイルドに荒ぶったパンチのある味わいがします。雑味や臭みがややありますが、それを腕力でねじ伏せているような、とにかく力強いんです。
脂もかなり強く、非常に重量のある一杯といった感じ。最初の数口は違いに戸惑うレベルだったのですが、食べて行くうちに舌が馴染んでいくような感覚を覚えました。そしてワイルドなスープだけに卓上調味料の生姜レモンが非常に合うんです。これはホント美味しかった。トッピングも全体的にクオリティが高く、最後まで美味しくいただくことができました。最後はホールにあるセルフの割りスープを入れてフィニッシュ。
ごちそうさまです！気になる方は是非足を運んでみてください！
麺屋藤しろ 北御座店
都内の藤しろの記事はこちら：
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咳戸
「つけ麺食べたい！」のライター兼管理人。正装はファミ通のTシャツ。鶏清湯と風情のあるお店が好き。
