2020.12.18

ベジポタで有名なえん寺の中野店に行ってきました【二代目 えん寺/中野】

こんにちは。都内23区つけ麺食べ歩きマン、せきどです！

今回も吉祥寺での現場の前に、つけ麺を食べに中野にやってまいりました。中野駅付近、北も南もつけ麺が食べれるお店がめっちゃ多くてテンション上がります。そんな中、今までずっと素通りしながらもいきたいなぁと思っていたお店がこちら。

二代目えん寺です。無印のえん寺は池袋や高円寺にありますが、こちらは二代目。「○代目」とつくと個人的にはけいすけが一番イメージが強いのですが、こちらは異なりメニューは無印とあんまり変わらないもようです。

入店して驚いたんですが、めっちゃ狭い！ゴールデン街の飲み屋のようなスペースに、ぎゅうぎゅうに人が詰まっています。奥の席に座る時はいったん食券を買ってから外に出て回り込む人もいたり。

カウンター内側も狭く、うまいこと場所を作って提供している模様。この狭いスペースを非常にうまく使っているのでしょう。すごい。

ベジポタ味玉肉増し煮干しじめつけ麺 1,090円

えん寺はベジポタつけ麺と、辛つけ麺、ベジポタ煮干しつけ麺があります。ベジポタの方は麺が胚芽麺ともっちり麺から選べるのですが、煮干しつけ麺の方はもっちり麺のみ。

えん寺といったらこの濃厚さでしょう。つけ汁の濃厚さ、見た瞬間にわかりますね。チャーシューとネギ、なぞの草などが乗っております。下に埋まっているのは味玉。煮干しのいい香り。

麺皿はシンプルです。もっちり多加水のやや縮れ麺に海苔が刺さっています。そしてえん寺といえばやっぱりこの器ですよね。重くてカッコいいなぁ。

実食

うまい。麺が沈まない。

つけ汁は濃厚でしょっぱさも強く、一口目のインパクトがすごくパンチのある一杯となっております。「煮干しじめ」と銘打っているため煮干しは飾りというかガワだけで活躍するのかなと思っていましたが、むしろ煮干しの香りが前面に出ている感じです。パンチあるスープにはやっぱりパンチある太麺。

にしても最初ベジポタって聞いた時はこんなイカついスープだとは思いもしなかったです。

しかしながら後からちゃんと野菜の味わいが持ち上がってくるのがさすがです。にしても、やっぱりすっごい重たい。俺のような胃袋の小さいタイプの人は、早いところ食べないと食傷気味になってしまうかもしれないのではないかという思いもあります。もうしばらくいいかなぁ〜と思っても、少し経つとめっちゃ食べたくなるタイプ。

とか思いながらも、満腹中枢が刺激される前にささっと食べたためか、なんだかんだで最後までしっかりおいしくいただきました。ごちそうさまでした！

いやはや、さすが濃厚つけ麺の人気店。濃厚好きの方は是非！