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せきどです。
以前ご紹介した舎鈴に続き、今回も早朝から食べられるつけ麺を紹介します。北千住にある、久楽(くら)という名前のお店です。今まで早朝からつけ麺が食べられるお店はふぢの、舎鈴、ラーメンショップ堀切店、六厘舎、しんじゅくほりうちなど紹介して来ましたが、今回はそれに続く第6弾目の早朝つけ麺紹介記事になります。
こちらも舎鈴と同様駅構内にある麺屋さんで、朝7時から営業しております。9時半に30分ほどの休憩が入りまして、10時からは夜までノンストップでの営業をしている模様です。メニューもモーニングセットからアルコール、晩酌用のお酒のつまみまで揃えてあり、おはようからおやすみまで完全フォローしている珍しい麺屋さんなのです。
久楽は北海道に本店を置く麺屋さんで、北海道の他都内や福岡などで合計10店舗ほどの多店舗展開していますが、23区内ではこちらの北千住店1店舗のみ。
モーニングセット(魚介醤油つけ麺+山わさび飯) 900円
こちらが朝限定のセットになります。お好きな麺類(8種類)と、ご飯(3種類)をセットで900円という、コスパも抜群の最高かよセットです。ちなみにつけ麺はごま味噌つけ麺と魚介醤油つけ麺の2種類から選べます。素晴らしい。
つけ汁はシンプルでありながら濃厚さがわかる作り。魚介の良い香りがします。
麺皿はこんな感じ。もちもち感の強い多加水中太ちぢれ麺の上に、トッピングで海苔、めんま、ネギなどが乗っています。蓮華はちょっと使いづらいおたまタイプ(これ使いこなせる人っているんですかね)。
そしてこちらがセットで頼んだ山わさび飯。山わさびに塩味、鰹節や、刻みのり、小口ネギなどを振りかけた一品なのですが、山わさびの香りがたまりません。
ありがたい・・・。濃厚な鰹出汁と淡白な多加水麺がちょうど良い塩梅で、朝の若干寝ぼけた頭にはもったいないくらい十分な美味しさです。つけ汁は確かに濃厚なのですが、思ったよりどろっとはしていない感じで麺への乗りもそこまでといった感じです。
そしてやはり鰹の味わいには、ネギのシャキシャキ感が会うんですよね・・・。合わせて食べると朝からしっかりと和の心を感じます。
付け合わせのご飯ですが、これがすっごい美味い。わさびが好きな人には本当に食べて欲しい。わさびの辛さと程よい塩気が絶妙でめちゃくちゃ感動しました。合間にご飯を食べながら、最後まで美味しく完食です。いやはや、ごちそうさまでした!
俺以外にも朝からつけ麺が食べたい方、いますよね! 気になる方は是非、食べてみてください!
当記事は新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発令される以前の飲食、撮影を元に作成しております。また、宣言下に訪れた店舗の記事につきましても政府の要請、方針に則った上で作成しております。なお、非常事態宣言の影響で営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますのでご注意ください。