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どうも、せきどです!
今回紹介する一杯は、練馬にある麺屋「麺屋 藤しろ」さんの鶏白湯つけ麺です。久しぶりの藤しろさんということもあり、お腹を空かせてやってきました。
場所は西武線練馬駅から南西へ歩くこと徒歩4分ほど。駅前の繁華な感じの場所ではなく、やや静かな一角にありました。
2019年10月オープン。本店は目黒駅近くにありまして、こちらは2014年にオープンした三軒茶屋に続く3店舗目。ホームページを見てもその他店舗は乗っておらず、てっきりこの3店舗のみなのかなと思っていたのですが、この間高知県で見つけてしまいました。土佐一宮店、2020年にオープンしていたようです。高知でも藤しろのつけ麺がいただけるとは、、、くう、悔しい!
時刻は夕方。悪天候な上駅から若干歩くということもあり、先客はなし。食券を購入し、カウンター奥の席に座ります。卓上調味料は藤しろお馴染みの生姜レモン、唐辛子粉、刻みにんにく、ブラックペッパーという布陣。
特製鶏白湯つけ麺 1,000円
スープは大山鶏をメインに大量の材料を加え長時間毎日炊き込み作られた非常に手間隙のかかる鶏白湯。そこから牛筋肉やローストした牛バラを加えて香味油と合わせて完成されたものです。言葉を聞いただけでもファンが多いのも頷けますが、スープを啜るとより一層手間がかかっていることを感じます。
麺はあの「心の味食品」製。香り高く、そのまま食べても美味しくてクオリティの高さが分かります。トッピングは絶妙な塩梅で仕上がった味玉に、下味のしっかりついた香ばしさのあるチャーシューが2枚。綺麗に乗ったスプラウトと、器に書かれた店名の右側に添えられている色のくっきりとした海苔。
絶妙な美味しさ・・・。こだわりと、丁寧な調合を感じる至高の一杯です。優しい鶏白湯スープがメインですが、牛の味わいやカエシの魚介感、焦がしにんにくや生姜の香ばしさが全て合わさりまして、幾重にも広がる絶妙な味わいなのです。酸味がちょっと利いていて味をしっかり引き締めていまして、一口一口に重みがなく後を引く美味しさがあります。
途中生姜レモンを入れると、さっぱりした味わいと爽やかな清涼感を感じることができますが、スープ自体が結構濃ゆいため個人的にはスープではなく麺につけるのがおすすめ。唐辛子やブラックペッパー、若干のにんにくを加えて少しずつ味を変えつつ、至福のひと時を楽しんでいきます。
これだけ丁寧でいて最高に美味しいのにもかかわらず、本店で食べた時のあの味わいに比べると少しだけ物足りなさを感じるのは、補正が加わってるのもあるのだろうか。しかしながら、やっぱり最高の美味しさでした。麺を食べ終わったらスープ割りをいただきまして、最後まで美味しくいただきました。
ごちそうさまです!気になった方は是非足を運んでみてください!
藤しろの他店舗の記事はこちら:
(宣伝)Twitterやってます!
2 件のコメント
8月末で閉店したそうです
情報ありがとうございます!
更新いたします。