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どうも、せきどです!
今回紹介するつけ麺は、練馬区の最西端、武蔵関と東伏見の間にある人気の麺屋、「まるめん堂」さんの一杯です!今回初めて伺ったのですが、これがもう絶品に美味しかったのでガチでお勧めしたいと思います。
場所は東伏見駅から南東に15分ほど、武蔵関駅からは南西に17-8分ほど歩いた場所、電車で行くにはちょっと骨の折れる場所にあります。青梅街道沿いではありますが、コアタイムを外せば立地的に行列は大丈夫かな〜と思い、やや昼下がりに行ってみたところ外待ちのお客さんが3名いらっしゃいました。甘かった・・・。その後俺の後ろにも3人ほど並んでまして、いっときは俺を入れて7名くらいになりました。この時間帯に並ぶのか〜。
余談ですが、となりの黄色い看板は二郎インスパイア系のお店、「いごっそう」です。このお店は一度来たことがあります。近々当サイトでも紹介したいな〜。
お客さんもゆっくり食べている方が多かったようで、入店までに30分ほどかかりました。暇だったので色々と看板なんかをみていたのですが、この木製の看板の右上のこどもの絵が可愛い。駐車場は1台だけ用意されているようですな。
また、看板を見ると曜日によって営業形態が変わるようで、火曜日は味噌ラーメン専門の「景虎」、日曜日は塩ラーメンの「まる潮」という屋号での営業をしているようです。むむ、これもかなり気になるぞ・・・。
というわけで、ようやく入店できたのですが、まず思ったのが店員さんの接客が非常に暖かいんですね。こういうお店はつけ麺ももれなく美味いんですわ。みたところご夫婦で切り盛りされているようでして、最近なかなか足を運べていないこうかいぼう、麺屋 吉左右、そして天虎などを思い出します。
こちらのお店は券売機はなく、卓上から口頭で注文するシステムで、会計は後バージョンです。
つけ麺 小 900円 味玉 100円 チャーシュー 350円
つけ麺は小(200g)が900円、中(400g)が1,000円、大(600g)が1,100円でした。かつては期間限定メニューだったようですが、現在はレギュラーで定着しているようです。スープは3種類、白醤油、自家製ラー油、自家製黒胡椒ラー油の3種類から選べまして、今回は自家製黒胡椒ラー油。
スープは来た瞬間に「これすげえ・・・」と感動を覚えるほどの香ばしさ。豚骨スープなのですが、豚骨臭さをめちゃくちゃ昇華させている香りなんですよね。こんなに食欲を唆るこうばしさというものはほとんど嗅いだことがない匂いなのですが、何故か知らないのですがちょっと懐かしさを覚えるんですよね。昔、ラーメン屋で嗅いだ香りがするんです・・・。
おそらくこの香りの理由はこの「自家製黒胡椒ラー油」というものだと思うんですが、正体が掴めない。にんにくか、たまねぎか、ねぎか・・・わかりませんがなんらかを油で焦がしているんだと思います。この匂いが本当にたまらん。
香りばかり率先して書いてしまいましたが、塩気や風味も抜群でして、豚骨の優しい味わいと旨味がしっかりでたスープとなっています。「特製」がなかったため単品で頼んだ味玉はこちらに入っていまして、食べてみるとしっかり火が通った固めのタイプでした。
そしてこちらが麺皿。麺は食感の良い縮れ麺なのですが、200gにしてはみた感じちょっと少ない印象でして、もしかしたら茹で後のグラム数なのかな〜と思いました。食べてみてももうあっという間にぺろりと行けちゃう感じで、次回いく時は中(400g)で食べようと思いました。
そしてこれが驚き第二弾なのですが、このチャーシューが激ウマい・・・。デフォルトでおそらく1枚ついてきて、もう1枚は追加トッピングのものかと思われます。「1枚350円か〜、ちょっと値が張るな〜」と思ったのですが、いざ食べてみると絶品なんです。
炭焼きならではの香ばしさと外側のパリパリ食感がたまらなく、その上厚みも大きさもありこれが1枚デフォルトでついてくるなら正直追加で注文しなくてもいいくらいの満足感があります。
そしてチャーシューがこの香ばしいスープと合わさるともう、すごい美味いんです。爆走兄弟レッツ&ゴーのダブルトルネードと言えばみなさん分かってもらえるかと思うのですが、味の相乗効果がすごい。
これだけしっかりと香ばしい豚骨なのに一歳胃が重くならないのもすごいです。いや〜、あっという間に食べ切ってしまいました。感動したな〜・・・。ごちそうさまです!
ちょっとアクセスが難しい場所ですが、気になる方は是非足を運んでみてください!