2020.5.4

人情味あふれる門前仲町の人気店【こうかいぼう/門前仲町】

ウマつけ認定店
スープの特徴
ドロドロ
麺の特徴
多加水麺ストレート麺
麺の太さ
中太-中細
かえし
醤油
出汁

江東区にきました。門前仲町。家が墨田区なので、距離的にはかなり近い部類なのですが、いかんせんアクセスの面でちょっと相性が悪く、探検する機会が少ないんです。今回は清澄庭園を散歩がてら、ちょっと歩いて遠出してみようというコンセプトの中、やってきたわけであります。

 

こうかいぼうの外観

 

こうかいぼう。こちらは経営しているご夫婦のホスピタリティが人気のラーメン屋です。もちろんラーメン/つけ麺も美味しいのですが、おもてなしがより人気というのも珍しい話ですよね。この日も開店前から長蛇の列です。開店直前に奥さんが列の客一人一人に注文を聞いていきます。

 

こうかいぼうの卓上

 

開店と同時に入店。だいたいこういうお店だと奥から座ってくれって言われるのですが、自由な場所に、と案内されます。ここからこのお店の良さがすでに垣間見えます。

なんとか1順目に座ることができました。奥はテーブル席、手前がカウンターという構図で、俺は入り口付近のカウンターに着席。卓上は木材の色が綺麗でおしゃれな感じ。卓上は胡椒とにんにく、唐辛子にカエシの醤油かな。

 

こうかいぼうの注意書き

 

小さい手書きのカードが貼ってあります。こういうのが良いんだよなぁ〜。落ち着きます。先にラーメンのお客さんへ提供されていくのですが、ホールまで直接奥さんが提供してくれます。気遣いなんかもやっぱりすごい。特別なことはしてないのですが、本当に素晴らしい接客。

 

こうかいぼうのつけ麺

つけ麺 味玉 チャーシュー 1,230円

 

いりこの香りが心地よく、食欲をそそります。そしてこの全体的な感じ、これが江東区のメインストリームなのかなというくらい、江東区のつけ麺はよくこういう見た目をしています。

 

こうかいぼうのつけ麺のつけ汁

 

つけ汁はややドロ系。いりこ特有のザラついた見た目をしています。ネギと七味が混ざっている以外はいたってシンプルな見た目です。

 

こうかいぼうのつけ麺の麺皿

 

麺皿は特に江東区感が出ています。チャーシューが畳まれて乗っているんですが、量が結構すごい。広げて大げさに量を見せることのないところに勝手に真摯さを感じます。他は味玉、めんま、ネギ、わかめ、そして海苔。麺は多加水の中細ストレート。どんな食感がするのか楽しみです。

 

実食

こうかいぼうのつけ麺の麺リフト

 

つけ汁非常に爽やかな煮干しの味。煮干しの味が強くさっぱりしていますが、奥で動物系の味わいもちゃんと感じることができます。麺はコシがあるけど決して固すぎない、ちょうど良い食感です。これはアベレージヒッター。何かに特化しているわけではないのですが、いつ食べても美味しいと思えるようなつけ麺ですな。

 

こうかいぼうのつけ麺のチャーシューリフト

 

そしてチャーシューが美味しい。この手のチャーシューは違いを見つけるのが難しいのですが、ここのチャーシューはなんだろう、かなりお勧めできる美味しさです。どうやってこしらえているんだろうか。気になる。

 

こうかいぼうのつけ麺のスープ割り

 

スープ割りをいただき、完飲。

帰り際、奥さんから営業時間の変更と休業時期についての説明がありました。多分、俺が何枚も写真を撮っていたからか、記事を書くと見据えた上で一人でも多くの方に知ってもらおうと説明してくれた模様。すごい。

おもてなしが人気なこちらのお店。何か特化した特別なことをしているのではなく、ひとつひとつの気配りをめちゃくちゃ丁寧にやっているのです。これって普通は絶対できないこと。人気があるのも頷ける、とても素晴らしいお店でした。ごちそうさまです!

 

咳戸
咳戸
「つけ麺食べたい!」のライター兼管理人。正装はファミ通のTシャツ。鶏清湯と風情のあるお店が好き。

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