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2022.3.17
町中華で食べるつけ麺。懐かしの五目餡が俺の心を突き刺す【麺・飯・厨・華 西海/目白】

  • ウマつけ認定店
  • 豊島区
  • 池袋
西海の五目つけ麺の写真
  • スープの特徴
    トロトロ
  • 麺の特徴
    多加水麺 縮れ麺
  • 麺の太さ
    中太-中細
  • かえし
    醤油
  • 出汁
    鶏 魚

どうも、せきどです!

今回紹介する一杯は豊島区目白にある老舗の中華料理屋「麺・飯・厨・華 西海」さんの五目つけ麺です。

 

西海の外観写真

 

目白といえば、つけ麺の老舗「丸長」が有名ですよね。逆に池袋方面へ行くと鶏白湯の美味しい麺屋「浮浪雲」などもありますが、それ以外ではあまり知られたつけ麺屋は少ないイメージがあります。俺自身もこちらのお店を知っていた訳ではなく、近場での仕事終わりに満を持して丸長さんへ向かったところ閉店間際の長蛇の列を見て撤退、帰り道にたまたま見つけたこちらのお店で一杯啜らせていただこうと思い入店したという経緯があります。

オープン時期は定かではありませんが、軽く調べたところ創業から30年を超える老舗のようです。これは昔ながらのつけ麺がいただけるな。

 

西海の卓上写真

 

店内は奥へ長い作りとなっておりまして、最奥部の厨房に向かって左手側にテーブル席がずらっとある感じ。卓上調味料はお酢、胡椒、塩、ラー油などの用意がありました。

 

西海の五目つけ麺の写真

五目つけ麺 950円

 

西海の五目つけ麺の麺皿の写真

 

麺は昔ながらの中太多加水縮れ麺。菅野製麺所製とのこと。昔ながらといえど、この手のつけ麺にありがちな柔らかさは抑え目で、ある程度しっかりとしたコシを感じる茹で加減となっておりました。麺のほかトッピングはなく、上から胡麻だけがまぶされている感じ。

 

西海の五目つけ麺のつけ汁の写真

 

スープは中華系の鶏ガラ出汁にとろみのついた五目餡を合わせたもの。程よい酸味とごま油の香ばしさに加え、白菜、にんじん、キャベツ、ピーマン、豚バラ、キクラゲ、うずらの卵など、素材の味をしっかり感じられる優しいスープとなっております。う〜ん、この手のつけ麺、久しぶりだ・・・。2年以上前に錦糸町の桂林で食べて以来じゃないだろうか。

 

西海の五目つけ麺の麺リフト写真

 

優しさあふれる素朴な味わいが沁みます。餡掛けだからといって麺にスープが纏いすぎることもないちょうどいいトロみで、麺とスープ両方の美味しさを堪能することができます。餡に包まれているのでスープが冷めにくく、終始熱々のままいただくことができました。

最初に二、三口麺を食べたら、野菜にも手をつけます。さすが五目とつくだけあり量も種類も多く、素材の味わいをしっかり感じることができます。キクラゲの食感もたまらない。やっぱり老舗中華料理屋のつけ麺って美味いわ。ある程度野菜を食べたら残りの麺をスープにじゃぶじゃぶ浸して頂いていきます。途中お酢を入れて食べるとさっぱりとしてまた美味しいのです。

 

隣に座った方が食べていた辛味噌つけ麺も美味しそうで、気になりました。次回来ることがあったら絶対に辛味噌つけ麺にしよう。

ごちそうさまです!久しぶりの五目餡、懐かしさや優しさを噛み締めながら最後までしっかりと堪能させていただきました。気になった方は是非足を運んでみてください!

 

西海

 

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特製つけめん

 

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咳戸
咳戸
「つけ麺食べたい!」のライター兼管理人。正装はファミ通のTシャツ。鶏清湯と風情のあるお店が好き。

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