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好み
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今回は三越前駅からダッシュで1分以内に来れると話題のなな蓮というお店にやってきました。
これは友人(と俺は思っている人)に紹介された麺屋さんで、話を聞くに麺やスープの味とか云々より雰囲気がものすごくオシャレだというのです。ほう、そこまでいうのなら行ってみるかと思いまして、門を叩くこと2回(1空振り)、とうとう入店することができました。
入り口はこんな感じ。建物の造り上、入り口入るとビルの共同スペース的な階段があり、その奥に見えるのれんの奥が店内という感じ。なるほど、これはなかなか隠れ家ってるぞ・・・。
入店すると玄関っぽい場所に券売機がありまして、そこから店員さんに案内されて中に入ったわけですが、これがすごい。店内全体の写真は撮れませんでしたが、すごいオシャレ。オシャレだし暗い。こういうバーがあれば常連になってたらカッケーだろうな〜っていうくらいの感じです。
つけ麺の種類は「支那つけそば」と「濃い出汁つけそば」の2種類。どちらにするか悩んだのですが、やっぱりあっさり系が好きなので今回は「支那つけそば」をチョイスしました。
しかしこの暗さ。写真ではあまり伝わりませんが、かなり薄暗い。今までで行った麺屋の中で1位、2位を争う薄暗さ。俺のスマホのブレ具合がかなりの感じになりそうだという一抹の不安を抱えながらも、つけ麺の到着を待ちます。
きました。絶対に美味しいやつです。
写真のブレ具合についてははもう勘弁してほしいので言いません。
つけ汁からは酸味の匂いがします。これがまた醤油ダレの香りと出汁の香りと相まって非常にいい感じ。中にはチャーシューと、ごま、そして何らかの草が散りばめられている感じです。
麺の皿は特製トッピングが載っているのでかなり豪華な感じ。自家製麺はストレートの多加水麺ですね。チャーシュー、味玉、シナチク、海苔、刻み海苔。そして端にすだちがちょこんと置いてあります。
とりあえず麺、うまい!
小麦の香りをしっかり感じられまして、さらに口当たりもテゥルッテゥルで非常に美味しいです。スープに浸すと酸味と醤油の爽やかなあっさりとした味が麺を下支えするという構図でしょうか。もちもちした食感の中でよくわかんない草のシャキシャキ感がまたアクセントになっています。
そしてこのチャーシューなのですが、俺の好みに比べるとかなりしっかりしてしまっているのですが、全然うまい。全体的にあっさりしているからか、全然食べられます。むしろこれくらいがちょうどいい。
最後まで美味しく食べられました。ごちそうさまです!