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どうも、せきどです!
本日紹介する一杯は、栃木県宇都宮市にある人気店、「村岡屋 本店」の濃厚な豚骨魚介つけ麺です。ここまでドロ系濃厚なつけ麺、めちゃくちゃ久しぶりに食べたな〜と思うほどの濃厚っぷりでしたので、早速記事を書くことにしました。
創業は2009年。地元だけでなく県外からの知名度も高くファンの多い麺屋さんなのですが、俺は栃木に住んでいた友人から「宇都宮駅近で一番ウマいつけ麺」としてオススメされて初めて知りました。ちょうど栃木県に出張する案件があった際、ちょうどいいから行ってみようかと思い地図で確認したところ、宇都宮駅からは徒歩で30分以上かかるとのこと。最寄駅は東武線の東武宇都宮駅で、徒歩4分ほど。
繁華街ではなく、かなり落ち着いた場所に一軒家で営業されていました。
入店し、券売機で食券を購入後、席へと案内されます。先客は5名、後続客は8名ほど。駐車場があるからかグループのお客さんが多い印象です。店内はコンクリートの床にコンパクトなテーブル席が並んでいる作り。カウンター席も2席ほど確認しました。
卓上調味料は胡椒、お酢、一味。
特製つけ麺 並 1,180円
つけ汁は豚骨魚介。これが味といい密度といいかなりの濃厚さでしてたまりません。ドロドロ具合もきめ細やかで舌触りも非常に滑らか。めんまやネギが沈んでいまして、その上には魚粉とみじん切りにされた柚子皮が乗っています。全体的に旨味も塩気も苦味も力強く、とてもパンチの効いた味わいです。
麺はこれも超久しぶりに食べるといったレベルの極太麺。自家製麺とのことで、麺量は並で250g。コシもめちゃくちゃありまして歯ごたえが良く、とにかく力強い麺であります。それでいて表面はつるりとしていまして喉越しもなかなかいい感じ。トッピングには2種類のチャーシューと味玉が。
麺とスープ、どちらも負けないほどパンチが強いんですが、これが一緒に食べるとどちらの良さも決してぶつかることなく、むしろ相乗して非常に美味しいのです。きめ細やかな濃厚スープがしっかり麺に絡み、どちらの味も余すことなくいただける。素材のシナジー効果、これでもかというほどの厚みを感じます。
これだけ濃厚なお店で麺量250gというと個人的にはかなりお腹が張る、嫌な重さは全くなく、胃もたれもせず食後も気持ちの良い満腹感だけが続きます。そして柚子もいい仕事をしていまして、時折挟む爽やかな酸味により飽きも感じずにいただけるのですが、一応お酢などを入れて味を変えて楽しんでみたり。
トッピングも安心感のあるクオリティ。特にロールチャーシューの方は柔らかく味も非常にいい塩梅でして、とても美味しかったです。麺を食べ終わった後はスープ割りをいただきまして、最後の最後まで美味しくいただきました。
ごちそうさまです!栃木の他の美味しい店などありましたら、是非コメントやSNS等で教えてくださいね。
気になる方は是非足を運んでみてください!
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