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どうも、せきどです!
本日紹介する一杯は、赤坂にある麺屋「RAMEN 百舌鳥(もず)」さんの特製醤油つけ麺です。
場所は赤坂駅直結のビル「赤坂bizタワー」内の地下1階。3月1日オープンしたばかりの麺屋でして、当サイトでも「緊急激ウマ」で掲載した都内の有名人気店がプロデュースしているということで、現在麺好きの方々から注目を浴びまくっております。
今回俺も来るにあたりHPを事前にチェックしたりしたのですが、これがもうかなりワクワクする感じがしまして、もう少し落ち着いてからとも思っていたのですが、いてもたってもいられずに早速やってまいりました。閉店間際の時間を狙ってやってきたおかげか、先客は4名ほどでしたが、後続客はずらずらっと8名ほど。
入り口の券売機で食券を購入し、カウンターに案内されて着席。手前側に両面式のカウンターが並び、奥にはテーブル席も見つけました。卓上調味料は細長いミルに入ったペッパーのみ、あとは爪楊枝とサーバー、そしてヘアゴムが用意されておりました。
特製醤油つけ麺 1,350円
つけ汁は鶏と魚介のWスープ。鰹、煮干し、昆布などを使用した魚介出汁に、最後に鶏出汁を加えているそうです。上に鶏油が膜を張っています。微塵、輪切りのネギが浮かぶ下にはプリプリのワンタンが2個。
麺は平打ちストレート麺。全粒粉や石臼挽粉が入っておりまして、小麦の味わいを強く感じることができます。そしてその特注麺に纏うのはただの昆布水ではなく、とろろ昆布のような繊維がしっかり見ることができまして、これが思いっきり昆布の旨味を感じるものとなっておりました。
トッピングは鶏豚2種類のチャーシューが2枚ずつ、スプラウトと三つ葉、味玉、そして蓮華の上にはすだちが載っておりました。
芳醇な醤油ダレと魚介の香りが合わさり、優しくてとても丁寧なスープ。これは上品。
スープの塩梅、麺の小麦の香り、チャーシューや味玉、ワンタンに至るまで全てにおいて美味い・・・。全体的なバランスはもとより、個々の主張も出過ぎず綺麗にまとまっておりまして、食べれば食べるほど美味しくなるような感じがします。いやはや、マジでハイレベルな一杯です。
最初のうちは純粋にスープと麺を楽しんでいたのですが、下に沈んだ昆布の存在に気づいたのは実は後半になってから。食べれば食べるほど麺にまとった昆布水の量も増えていき、グングンと旨味が強くなっていくのが自然と味変になりまして、もうずっと美味しいんです。
最後にはスープ割りを別の器でいただきまして、スープに入れて至福のひととき。あっという間に完飲してしまいました。上品でいてクオリティが非常に高く、全身全霊で満足できるつけ麺でした。
ごちそうさまです!気になった方は是非足を運んでみてください!
RAMEN 百舌鳥の特製醤油つけ麺が好きな方におすすめのつけ麺はこちら:
あんくるてい/井荻
らぁ麺やまぐち/西早稲田
銀座 篝/銀座
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