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どうも、せきどです!
今回は中野区沼袋にある麺屋「麺彩房 中野本店」さんのつけ麺を食べてまいりましたので、早速紹介いたします。
場所は沼袋駅から南へ平和公園通りと新井天神通りを歩いて徒歩7分ほど。隣駅「新井薬師前」から行く場合は西へ徒歩10分。俺は運動がてら中野駅から北へ歩いて向かったのですが、これも徒歩で13分ほどと、歩ける距離といった感じ。
オープンは2001年ということでしたので、創業20年以上の老舗のお店。お昼時にやってきまして、待ち客が5名ほど。外待ちは少なかったですが回転率が早く常に後ろから複数人お客さんがやってくる感じ。
券売機で食券を購入後、5分ほどで着席。左側にテーブル席、右側にカウンター。奥にはお座敷もありました。会社の同僚やカップルで来ている方も多かったです。
そうでした。経営元は以前中野の鶏つけそばで紹介した「豚そば鶏つけそば専門店 上海麺館」さんと同じ大成食品という老舗の企業。100年続く製麺会社の直営店ということもありまして、とにかく楽しみです。
卓上調味料はブラックペッパー、一味唐辛子、辛つけ用唐辛子、そしてお酢。辛つけ用は一振りしただけで香ばしいほどの唐辛子の香りが漂いました。強そう。
特製つけ麺 1,000円
券売機でみるとつけ麺も複数種ありまして、「和風」と迷ったのですが今回は無印のつけ麺を頼んでみました。つけ汁がきた瞬間の香りがまた非常に美味しそうなのです。
つけ汁はややとろみのある王道的な豚骨魚介スープ。魚介系の香りがほんとたまりません。中にはチャーシューやメンマが入っておりました。
麺はもっちもちの太ストレート麺。ひとつ摘んで食べるともうとにかくもちもちしていてウマい。トッピングは大判で厚みのあるロールチャーシューが2枚に、味玉、なると、そして海苔が3枚。
王道的な美味さ。濃厚でありながらも優しいWスープにもちもちの力強い麺の相性が抜群です。懐かしいけれど色褪せない。そんな魚介豚骨つけ麺ですな。そして予想以上に美味しかったのがチャーシュー。コリッとした食感でパサつきも全然なく、味もしっかりついていて本当に美味しいんです。
昭和60年生まれから平成5年生まれくらいまでの世代にとっては青春的な懐メロを聴きながら箸を進めていくとあっという間に食べ終わってしまいました。
最後は卓上にあるポットで出汁を注いで、スープ割り。後を引く美味しさで何度も蓮華で掬ってしまいました。
ごちそうさまです!気になる方は是非足を運んでみてください!