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どうも、せきどです!
今回紹介する一杯は、千代田区御茶ノ水にある家系チェーン店「魂心家(こんしんや)」の限定復活メニューのつけ麺です!
場所はJR中央線「御茶ノ水駅」聖橋口改札を出て東へ10秒ほど歩いたところにあります。隣近所には三田製麺所や日高屋などの大手チェーンが並ぶ通りでして、かくいう魂心家もいわゆる「資本系」と言われるような家系チェーン。全国にたくさんの店舗を展開しています。
大元になるのかはわかりませんが、神奈川県本厚木駅付近にある人気の家系「壱七家」は姉妹店だそうでして、こちらは厚木周りに2店舗のみ。以前はよくお世話になっておりました。
店内は思ったより狭め。手前側にカウンター席がありまして、奥にはテーブル席の用意もありました。券売機で食券を買って早速席に座ります。食券を渡す際には店員さんにお好みを聞かれます。
フロア中央部にある階段脇には、ライスバーというシステムが備えられていました。こちらではご飯が食べ放題とのことで、セルフサービスで自由によそってOKとのこと。これは内気な大食漢にはありがたいサービスです。早速俺もちょっといただきます。
家系ということもあり、卓上調味料は豊富。テーブル上の胡椒に加え、胡麻、生姜、にんにく、らぁ醤、醤油、お酢、ラー油といった布陣となっています。
ゆず魂心つけ麺 830円
スープはストレートなザ・家系といった感じのつけ汁。豚骨をとにかくえらい時間煮たんだろうな〜と思ってしまうほど濃厚な見た目をしています。提供時からやや温めの温度でした。
麺はややウェーブがかった平打ち麺。もっちりとした食感がいいですな。トッピングはロールチャーシューが1枚、ほうれん草、そして海苔。
さすが家系、濃厚な動物スープがたまりません。つけ汁の塩気がとにかく強く、なかなかパンチのある味わいとなっていますが、脂感はかなり抑えられていましてオーソドックスな家系つけ麺と比べるとエッジの効いたキレのある味わいがします。ゆずの香りも若干感じることができるのですが、タイトルにつけるほどかと言われるとそこまで強くは感じられませんでした。
また麺の食感もちょうどいい感じでして、硬すぎず柔すぎず、しっかりつけ汁とマッチしています。
後半は大量に生姜とらぁ醤、気持ち程度のにんにくを入れて味変しましたが、もともと濃厚なスープのためメインの味わいはほとんど変わらず、後味で変化がみられるような感じでした。最後は残ったつけ汁に海苔をじゃぶじゃぶつけまして、ご飯に巻いていただきました。ジャスティス。
たまには家系チェーンのつけ麺もいいですね。ごちそうさまです!気になった方は是非足を運んでみてください!
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