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錦糸町に本店を構える中川會。浅草開化楼の麺を使用した、城東の人気グループです。以前住吉にある中川會を紹介しましたが、今回は曳舟駅からダッシュで3分圏内にある中川會「頂」というお店です。俺が初めて食べた中川會がこちらでした。今回で3度目。
以前食べた時は、残ったつけ汁をカレー味に変えてご飯をぶち込んで食べる「カレ変ライス」を注文したのですが、普通にお腹いっぱいになりすぎたので、今回はスープ割りで締めたいと思います。
こちらのお店は定休日が多く、遠くからやってくる人にとってはなかなか行きづらいお店でもあります。また昼営業のみの日もあるため、なかなか定休日のルーチンを理解できず、俺自身行ったら休みだったのですずめ食堂に行く、という流れが完成されています。
店はホール側は割と狭めですが、キッチンは広く、その分丁寧に作業スペースを分けて料理している感じが見受けられます。席数は10席前後。
テーブルにはにんにく、酢、胡椒、一味、そしてスープ割り用の乾燥ゆずがあります。今回の狙いはこのゆずです。これをがっつりスープ割りに入れて、爽やかに締めたいという所存で参りました。
久しぶりのがっつり豚魚、テンションが上がります。
香り高き濃厚なつけ汁、味玉がどかっと入っています。これこれ、たまにめちゃくちゃ食べたくなるんです。中川會は本当に安定した美味しさがあります。
麺皿も非常に綺麗な盛り付けです。トッピングは3種のチャーシューに、穂先めんま、そしてカイワレが乗っています。中川會のチャーシューは分厚く食べ応えがあるのに重くなく、非常に美味しいんですよね。これ仕込み方から知りたいなぁ。
久しぶりに豚魚が食べたくなり来ただけあって、もう味覚がガバガバになっているのもあるかと思いますが、非常に美味しいです。全方面からガツンとくる、パラメータ全振り。フルテンのごまかしのない味わいです。
魚介豚骨はこうであれ、といっているような、まさに魚介豚骨の教科書的な味わいですが、麺も負けてない。しっかりと麺の味も感じることができるのです。
そして何と言っても美味しいのがこのチャーシュー。3種類とも、めちゃくちゃ美味しいんですよね。
途中からラー油を麺に絡めて食べると味が引き締まってまた一段と美味しくなります。
写真を撮り忘れていたのですが、予告通りスープ割りにゆずを多めにぶち込んで飲むと、もう、最高。これだよ。カレ変も美味しいんだけど、俺はこっちの方が好きだな〜!
いやはや、いつ行っても美味しいです。ごちそうさまでした!