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好み
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住吉って、独特の香りがありますね。下町の中の下町感があります。カフェは個人店ばかり、商店街もいまだに活況があり、下町の力強さを感じます。
そんな場所、住吉にある中川會。とうとう食べることができました。
中川會は住吉が本店だと思っていたんですが、実は錦糸町だったんですね。
曳舟、錦糸町、住吉と、墨田区で3店舗あるこの中川會。下町で行列のできる、つけ麺中心のラーメン屋を目指しているとのことです。魚介豚骨と、食べ終わった後のつけ汁にカレーとご飯を入れて食べるカレ変ライスが人気で、3店舗とも手堅い人気があります。
つけ麺中心といいましたが3店舗それぞれで独自の推しがあり、このお店は醤油ラーメンが推しです。つけ麺は3店舗どこでも同じ味っぽいですが、こちらもつけ麺修行中。食べてみないことにはわかりませんので、醤油ラーメンを泣く泣く諦めつけ麺を注文します。
店内はかなり綺麗ですが、何が原因か、入り口のガラスが割れていました。
卓上と調味料はこんな感じ。カウンターのみ12-3席くらいかな。黒い木製のテーブルがシックでとてもおしゃれですね。
昼時だからか、駅から程遠い商店街なのに席は満席で、外に待ち客3名ほど。やっぱりすでに立派な人気店ですね。
注文が通ってから待つこと10分ほど。
どろっどろのつけ汁はとみ田によく似た良い香りがします。
麺は浅草開化楼の麺。全粒粉の鮮やかな黄色が見ていて食欲をそそりますな。
トッピングは2種類のチャーシューと味玉。そして最近流行ってるのかわからないけどよく見かけるふにゃふにゃメンマ。
一番美味しいのは、チャーシューかもしれません。2種類それぞれ味と食感が異なり、個人的にとても好きな歯ごたえでありました。
麺はいわゆる豚骨魚介です。魚粉の香ばしい香りも非常に強く、安定感のある味わい。しかしながら麺の小麦感も負けておらず、麺とスープ、一緒に味わえている感じがします。
カレ変ライスも注文したかったのですが、ダメです。。お腹いっぱい。ごちそうさまでした!