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いろんな食べ物がおいしい浅草ですが、実はつけ麺もめちゃくちゃうまい店が集まっているのです。
今回は厳選して5店舗、めちゃくちゃうまいつけ麺を提供するお店を紹介します。
与ろゐ屋は仲見世にある老舗のラーメン屋でして、僕が浅草で初めてつけ麺を食べたお店であります。なんか知らないですが、日本で初めてラーメンにシナチクを入れたのがここなのだそう。
そんなシナチクももちろん美味しいのですが、それよりもこの清湯スープが非常に美味しいのです。歯ごたえあるちぢれ麺との相性が抜群で、100歳くらいのおばあちゃんでもペロリといけちゃいそうな優しさがあります。
そしてこちらは与ろゐ屋名物の双子卵。どういう感じで選別してるのか、非常に謎です。
続いて紹介するのは、こちらも仲見世にあるら麺亭。ラーメン一杯400円から楽しめるという、なんとも優しいラーメン屋ですが、つけ麺も非常に美味しいんだなぁこれが。
思わず緊急激ウマ指定店に認定されてしまったこちらのつけ麺、返しが甘く、何種類もの具材を調合して作った究極の出汁と合わせれば、非常に奥深い味わいとなるのです。
そして自家製のワンタン。これが大変うまい。ワンタンが入ったつけ麺の中で、トップクラスを誇る美味しさだと思います。価格もリーズナブルなので、ぜひ行ってみてほしいです。
外国人店主が繊細なカレーつけ麺を毎日作る、たいざん桜も紹介したい素晴らしいお店です。こちらはカレーつけ麺の専門店。カレーも提供しています。最後までカレー屋なのかつけ麺屋なのかわからないくらい、カレーとつけ麺の半々のお店です。
つけ汁がなんともパンチのあるコクの深い味なのです。魚貝出汁を入れているのか、シーフードカレーに似た味です。これはカレー好きにはマジでたまりません。
麺もつけ汁のパンチに負けず劣らずの太麺。バチコンと乗った大きめの鶏チャーシューもまた美味しいんです。
でも、一番好きなのはつけ汁に浮いたフライドガーリックをカリッと食べたときだったりするんです。
続いて紹介するのは弁慶です。チャッチャ系の老舗ですが、こちらは「あっさりつけ麺」を提供してくれます。初めて食べたときの印象は、「あっさりとは?」です。
さすがギタギタを売りにしている弁慶。これだけちゃっちゃしまくったつけ汁をいともたやすくあっさり、さっぱりと言ってしまわれる。
みてください、この悪魔的なつけ汁を。通ったとしても週一でやめておかないと、とんでも無いことになってしまいそうなほどの背脂です。
強いてさっぱり要素と言うものがあるとすれば、麺が細麺で非常に軟い点です。弁慶のつけ麺は、あくまでも麺は主役ではなく、スープを美味しくいただくための道具に過ぎないのかもしれません。
ガツンとくるつけ麺が好きな方はぜひ!
最後に紹介するのはこのあいだ紹介した富士らーめん。
ここはもう、味/雰囲気/接客全て自信を持ってお勧めできる最高のお店です。外国人からおばあちゃんまで、安心して食べられるお店なのです。
計算され尽くしたマイルドなスープと歯ごたえのある中細麺の相性は抜群です。いりこかあごか、小さい魚を干した系の出汁が後味をスッキリと締めるのです。
そして一番美味しいのがこのチャーシュー。炙ってるのですが、ものすごく香ばしいのです。
僕はつけ麺にチャーシューをそこまで求めない畑の人間ですが、ここはチャーシュー買っちゃう。だってものすごく美味しいんだもん。
ということで、今回は浅草の名店を紹介しました!
いや〜、台東区、やっぱりめっちゃつけ麺の良店が多いなぁ。