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どうも、せきどです!
本日紹介する一杯は、とみ田直営のインスパイア系「雷」のパワーあふれるつけ麺であります。
本店は北松戸でオープンは2009年とのこと。今回食べたのは東京駅改札内にある「東京本丸店」で、こちらのオープンは2020年。普段から東京駅を利用する際に通りがかっていたため、その存在と人気は知っていたのですが、つけ麺があるとは知らずまだ食べたことがありませんでした。いや〜、しまった、つけ麺あった!
ということで早速やってきました。
先に店舗内にて食券を購入して店員さんに渡してから外待ち列に合流します。外待ちは店舗から通路を隔てた反対側。平日20時半で、20名ほど。改札内に城を築けそうなほど巨大な東京駅ですが、それでもこれくらい行列が目立つ店舗は数少ないのでは。
改札内ということもあり回転はやや早いといえ、入店までには40分ほどかかりました。
厨房を囲うように作られたコの字型のカウンター。着席直後にタンブラーで水をいただきます。厨房では4名ほどの店員さんがスペースが限られる中手際よく捌いていて非常に感心しました。
卓上調味料は一味、ラー油、お酢、そして胡椒という布陣。
つけ麺 並 1,070円
つけ汁は国産豚と鶏ガラを大量に20時間かけて抽出したガッツリ系の動物出汁と特製の醤油を合わせたもの。めっちゃいい香りで食指が暴れてしまう感じです。また背脂がたっぷり漂っているのも暴力的で痺れる。
麺はコシの強い太縮れ。強めの波打ちとつるっとした食感が啜り心地と喉越しのダブルで楽しめるようになっています。また噛めばしっかり小麦の味を感じることができクオリティが非常に高く、さすがとみ田の直営店といった感じ。
トッピングは絶妙な茹で加減の野菜に、食べごたえのありそうなブロックチャーシュー、そしてガッツリ乗ったにんにく。
濃厚なスープに麺を合わせていただくと至高の一口に。力強く濃厚な旨味と脂が麺にしっかり乗りまして、めっちゃうまい!これはやっぱりにんにくと合わせて食べたい味。
野菜も絶妙な茹で加減でスープに浸して食べるとこれまた最高にうまい。チャーシューも肉の味もタレの味もしっかり感じられる作りで、ちょっと重いかなと思いきや全然美味しくいただけます。
全体的に分厚くパンチの効いた一杯なのですが、素材の良さと丁寧な下拵えからか嫌な重さが一切なく、並盛りは250gですが無心で食べるとあっという間に食べ終わってしまいました。なるほど、東京のサラリーマンはこれで士気を高めるのだな。これは高まるわ。
ごちそうさまです!気になった方は是非、東京駅をご利用の際には足を運んでみてください!
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