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どうも、せきどです!
今回紹介する一杯は、武蔵野市の老舗の麺屋「大龍」さんのクラシカルなつけ麺です!
場所はJR中央線武蔵境駅、南口を出て西へ徒歩1分ほど歩いたところ。駅付近はかなり近代化が進んでいる武蔵境に、昔ながらの店頭テントが映えますね〜。創業は1970年ということですので、なんともう50年を超えて続いている模様。すごいの一言に尽きます。
席はカウンター席のみ8席ほど。平日19時すぎの入店で、先客が2名、後続客が2名。券売機はなく、カウンター席に置いてあるメニューを見て口頭でオーダー、会計は最後というシステムでした。卓上調味料はにんにく、胡椒、一味、ラー油。
入口の反対側、席座って向かって右側にはテレビが設置されていまして、それを見ながら時間を潰します。店員さんはおそらく耳順ほどの方が2名。お二人とも穏やかでいてとても優しい雰囲気でして、非常に居心地がいいんですよね。ちょっと手が離れてる時はお客さんと一緒にテレビでお笑い番組を見ながら笑っている感じを見るうちに、さながら居間にいるような錯覚を覚えます。
メニューはラーメンがメインですが、「つけめん」や「あぶらーめん」、そして冷やしのメニューも用意されています。
肉入りつけめん 950円 味玉 100円 もやし増し 100円
スープはクラシカルなWスープ。魚介の香りが強く、全体的に非常に優しいスープですが塩気もしっかり感じます。肉やネギ、めんま、海苔といったトッピングのほか、追加トッピングで注文した味玉も沈んでおります。
麺はワシっとした中太縮れ麺。モンゴルかん水を使用した無添加、無着色の自家製麺とのこと。その上に大きめのクラシカルなチャーシューが5枚、そして追加でトッピングしたもやし、そして若干のキャベツが乗っておりました。
スープも麺も、噛み締めれば噛み締めるほど美味しくなる作り。出汁がしっかり効いていて、甘みや酸味、塩気のバランスもちょうど良く、何よりも優しい脂の感じがたまりません。
そのスープにつける自家製麺が、これまた美味しい。もちもちの食感でしっかりとコシもあり、粗さのない素朴な小麦感を感じるタイプなのですが、これがつけ汁との相性がとても良いのです。トッピングで頼んだもやしも相性が良く、麺と交互にいただくと食感もよく飽きがきません。味変もすることなく、最後まで一気に美味しくいただきました。
後味はすっきり、食後のもたれは全くなく、満足感だけを連れて帰ることができました。夏限定の「冷やしみそらーめん」もつけ麺仕様。気になります。
ごちそうさまです!気になった方は是非足を運んでみてください!
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