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どうも、せきどです!
今回つけ麺を食べたのは銀座にある老舗の麺屋、「ABCラーメン」さんです。昭和52年創業。麻醬麺で有名なお店ですが、つけ麺もありましてファンの多いメニューとなっています。
カウンターが写っていますが、こちらは吉野家です。季節限定のねぎ塩豚丼はリーズナブルで美味しいです。写真の中央に地下へ行く階段がありまして、ABCラーメンはその先にあります。バーのような雰囲気の入り口で、階段がまた雰囲気があるんです。隠れ家的というか、かなりお洒落。
ドアを開けると狭めではありながらも席数の多い店内。テーブル席、カウンター席がひしめき合っています。もとより麺酒場的な営業スタイルでしたようで、お酒もおつまみも豊富。宣言があけて感染症がおさまったら、またお酒を飲みにきてみたいと思います。
どちらでも好きなところを、と言われたのでカウンターの一番端に座りました。ランチョンマットの上には箸とおしぼり、そしてお冷。おしぼりがあるのはホントありがたい。
しばらく待っていると後続からお客さんがどんどんやってきます。天候も悪いのに、これだけお客さんが入るのか〜・・・。
つけ麺 850円 味玉 100円
つけ麺のつけ汁は和風醤油、特製ゴマ味噌、辛子とんこつ、カリーの4種類。裏メニューとして、「にんにくこってりとんこつ辛つけ麺」があるようです。今回はオーソドックスに和風醤油をいただきました。並盛りは850円で、大盛り、特盛りはそれぞれ100円ずつ増すシステムです。
つけ汁はあっさりとしていながらまろやかな和風出汁の醤油スープ。乾物のコクと旨味がめちゃくちゃ心地よく、すごい美味しいんです。塩気が結構強く、酒場のつけ麺という感じが結構します。ごまやネギが散りばめられているほか、底にはピクルス(だと思われる)が沈殿してまして、合間に食べると食感が良くて非常に楽しいアクセントになっています。
トッピングの味玉は半分に切ってあるものを串でまとめて刺された仕様で出てきました。初めて見たのですが趣があって良いなぁ。
麺皿はこんな感じ。並盛り150gですが、お酒を飲みながら食べるのであればこのくらいがちょうど良いと思います。食感も喉越しも良いです。刻み海苔の風味とともに、小麦の味をしっかり感じることができました。
全体的には優しめなのですが、やっぱり塩気が強いので、次回はお酒を飲みながらいただきたいな〜と切に思いました。麺を啜り終わった後で、急須にあった割りスープを注いでスープ割り。塩分も優しくなりまして、美味しいお吸い物のような形でゆっくりと。最後まで美味しくいただくことができました。
ごちそうさまです!気になった方は是非、足を運んでみてください。
現在、首都圏では新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が出ておりますが、当記事は政府の要請、方針に則った上で作成しております。また、非常事態宣言の影響で営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますのでご注意ください。