沿線
エリア
好み
沿線
エリア
好み
どうも、せきどです。
今回は東京都小金井市、東八道路沿いにある早朝型の麺屋「ラーメン関口」さんのつけ麺を紹介します!
最寄駅はJR中央線武蔵小金井駅。同じく武蔵小金井駅を最寄りとするラーメンショップ系列では「◯つばき食堂」がありまして、こちらも早朝からの営業。
元店舗の「ラーメンショップ 飯島」は創業30年を超えるラーメンショップの老舗でしたが、2019年に元店主の引退により店舗名を変更しラーメンショップから独立。以前から自家製麺を使用したり、ラーメンショップの中でもオリジナリティあふれる店舗だったようです。当時は夜まで営業していたそうですが、現在は店主ワンオペのため14時までと日中までの営業となっているとのこと。
ラーメン小は500円。ワンコインでラーメンが食べられるのも嬉しいですね。
入店して券売機で食券を購入し、昔ながらのL字型のカウンターに座ります。7時50分入店で先客3名、後続客6名。賑わっております。卓上調味料は胡椒、おろしにんにく。らぁ醤はなく、代わりに唐辛子をベースに調味料を混ぜ合わせたオリジナルの辛味が用意されておりました。にんにく、唐辛子を大量に入れて消費せずに帰るお客さんがいたため、現在はスプーン2杯ずつまでに制限されておりました。
俺の一人前のお客さんがラーメンを注文しまして、一緒に調理が開始されたため、厨房を凝視。あらかじめ用意されていたカエシ。ラーメンとつけ麺はカエシの時点でかなり色合いが異なりました。つけ麺の方がより赤い感じ。それぞれに出汁を注ぎまして、ラーメンには茹で上げた麺を湯切りもほどほどに投入。その後わかめ、チャーシュー、海苔と乗せて提供。その後でつけ麺の麺を茹で上げ、しっかりと湯切りをした後で器に乗せます。ボールに仕込んでいたネギをスープに入れて、わかめ、海苔を乗せて提供。
ねぎつけめん 中 770円 ねぎライス 200円
麺は自家製麺とのこと。中細のストレート麺ですが、もちもちした食感で歯応えも絶妙な感じ。今までラーショで食べたことのない食感で、ちょっと見栄えは違うけどお洒落な麺屋で食べる麺と似た感覚がありました。茹でる際にしっかりほぐれていなかったのか玉になっているところが少々ありましたが、全然気にならないレベル。
スープはラーメンショップを受け継いだ正統派な動物系スープ。酸味、塩気ともに強め。ネギのパンチが非常に効いています。
レビューを見るとラーメンはさっぱりしているそうなのですが、つけ麺はかなりパンチがありました。ねぎの仕込みで大量のごま油で和えているからか、油分もしっかり感じます。ごま油の香ばしさもスープに馴染みまして、非常に美味しい。
ネギの仕込み方は切り方からラーメンショップとは異なる感じで長さも短め。以前の店主の時とも異なっております。切り方は違えどもちろん風味はバッチリですし、チャーシューもしっかり一緒にあえられていてボリュームたっぷりです。
そしてこちらがねぎライス。ねぎつけに投入されたものと同じねぎが大量に乗っています。チャーシューもモリモリ。このボリュームで200円はマジでありがたい。つけ麺を食べ終わった後は、スープに浮いたネギをご飯の上に皿に乗せて、スープをちょっとかけた後で海苔で巻いて食べると至高です。大満足の朝食、最後まで美味しくいただきました。
ごちそうさまです!気になった方は是非足を運んでみてください!
東京の朝型ラーメンショップ系でオススメのつけ麺はこちら:
かいざん/新小岩
◯つばき食堂/武蔵小金井
ラーメンショップ 堀切/堀切菖蒲園駅
(宣伝)Twitterやってます!