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どうも、せきどです!
全国に広がるラーメンショップですが、その中でもやはり名店と呼ばれるお店が何店舗もあります。一番の名店と言われている茨城県の牛久結束店は、ラーメンショップマニアの中では最早聖地となっている感じがします。
ラーメンショップの全国No.1が牛久結束店とするなれば、今回紹介する小金井にある「◯つばき食堂(旧:ラーメンショップ 椿)」は東京No.1と言われる名高いお店なのです。
場所は武蔵小金井駅から歩くならば25分ほど。新小金井街道沿いにあります。以前は「ラーメンショップ椿」という名前だったのですが、行ってみると「◯つばき食堂」という名前に変わっていました。いつ変わったんだろう。
お店自体はやや謎めいた作りとなっていまして、2部屋あるんですよね。席数は30席近くあるかと思います。これが昼時を待たずとして全て埋まって行列ができるんだから、やはりその人気は根強いものがあります。
卓上はこんな感じ。調味料はにんにく、らぁ醬の他、お酢、胡椒、一味、そしてゆかりといった感じ。オーダー通ってからはもう心の中では全裸待機。ワクワクを抑えられません。
ネギつけ 790円 味玉 100円 ネギ飯 200円
こちらがラーショの東京No.1とも言われる名高いお店のつけ麺です。器がラーショっぽく無いですが、ラーメン系を注文した場合は普通にあのラーショの器が使用されています。
つけ麺は「ネギつけ」と「香味つけ」がありましたが、今回はオーソドックスにネギつけを注文。並、中、大まで同料金なのはありがたいですよね。ネギ飯を頼んだため、今回は並でお願いしました。
こちらがつけ汁。もうね、見た目が完璧すぎる。なんでこんなに美味しそうに盛れるのだろうか。スープはいわゆるラーショの豚骨醤油なのですが、野菜の香りもかなり強いんです。提供された段階で美味しそうな香りが漂ってくるんです。
具はもやしなどの野菜が下に敷き詰められていまして、上にわかめ、ネギ、めんま、チャーシュー、そしてトッピングで追加した味玉。どれも最高レベルの仕上がりなのですが、個人的に一番感動したのは味玉です。超半熟で味付けがもうめちゃくちゃ美味い・・・。
麺は細麺。その上に海苔が1枚乗っているだけで非常にシンプル。歯応えもしっかりしている上スープとの絡みも非常に良い感じ。
そしてこちらがラーメンショップお馴染みのネギ飯。ネギ尽くし。ネギの香りとチャーシューの食べ応え。もともとしっかり味がついていますが、スープを少し加えて食べるとジャンク感が強まりまして、たまりません。
スープの加減が絶妙でいてトッピングも非常に美味しいんですが、それだけではなくネギともやしのシャキシャキ感、麺の喉越しやスープとの絡み具合、どこをとっても一級品の美味しさです。本当は一口ずつ、しっかり噛み締めて味わいたいくらいなのですが、ラーショの雰囲気や店構え、卓上のチープさが箸をどこどこと進めていくのです。
最後はネギ飯をがつっとかき込みまして、10分足らずであっという間に食べ終わってしまいました。もう、めちゃくちゃ美味かった。ごちそうさまです!
お昼時は本当に混雑するのですが、営業時間は朝から通しでやっているためタイミングが合えば待たずに食べることもできます。気になる方は是非、お時間調整しながら行ってみてください!
現在、首都圏では新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が出ておりますが、当記事は政府の要請、方針に則った上で作成しております。また、非常事態宣言の影響で営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますのでご注意ください。
2 件のコメント
武蔵小杉?武蔵小金井?
ご指摘ありがとうございます!
武蔵小金井です。失礼いたしました。