沿線
エリア
好み
沿線
エリア
好み
どうも、せきどです!
今回は、都内で1000円以下で本格的な源泉掛け流し温泉に入れるということで人気の温泉施設「季乃彩(ときのいろどり)」内の食事処「旬菜亭」さんのつけ麺を紹介いたします。
今回はつけ麺を食べたくて温泉に来たわけではなく、本当に偶然でした。昨日公開の「稲城大勝軒五一」さんでつけ麺を食べた後、もともと温泉巡りが好きなのでそのまま温泉に浸かりに季乃彩へ来たんです。
それで、温泉をめちゃくちゃ堪能した後休憩所で「つけ麺が食べられる温泉っていうのも良いなぁ〜。どこかないかな〜」と考えながら、スマホでちょっと調べてみたのですが、残念ながら自分の行ったことのある温泉にはありませんでした(ラーメンは結構あるんですけどね)。
帰り支度を済ませてからなんとなく食事処の食事メニューを見てみると、なんとつけ麺メニューがあるではないですか。しかも3種類も。奇跡!ということで早速入店。
温泉の食事処ということもあり、席数は豊富。カウンターの他、お座敷、テーブル席などいろんな種類があります。喫煙所も併設されておりました。とりあえず席を確保してから厨房前のカウンターへ向かい注文。運ぶのはセルフのため、調理が完了したら音がなるサービスエリアとかでよく使われている機械をもらいました。
牛モツの旨辛つけ麺 890円
つけ麺メニューは「和風つけ麺」「辛味噌つけ麺」と、今回注文した「牛モツの旨辛つけ麺」の3種類。和風つけ麺と辛味噌つけめんはチャーシューや割りスープがついてきますが、牛モツつけ麺はありませんでした。
醤油ベースの旨辛スープ。出汁はほんのりと魚介系チックな雰囲気ですが、何よりモツ鍋のような香りがたまりません。スープ自体は結構甘さと人工的な旨味を感じる味わいですが、ニラと一味の香ばしさが深みを作っておりましてなかなか。何よりもたくさん浮かんだこのモツ。冬の寒い日に温泉で暖まった後で食べるモツ。これはたまらない。
麺はなんとかなり尖ったレベルで平べったい中太平打ちちぢれ麺。ピロピロっとしておりまして、啜り心地が楽しいタイプの麺でした。トッピングは海苔に大量のめんま、そしてもやしといった具合。
早速スープにつけて啜ってみると、う〜ん、沁みますね。脱水された体に沁み渡ります。麺は加水率が低めのようでして、これがもちもち麺だったらもっと美味しかったかもな〜と思ったり。でも、こんな施設でこれほどレアなつけ麺をいただけること自体がありがたい。モツも柔らかいけどしっかり弾力があって美味しいです。後半は胡椒と七味を加えながら、最後まで美味しくいただきました。
ごちそうさまです!この冬温泉つけ麺デビュー、いかがでしょうか?? ちなみにもう1店舗だけ、都内の源泉掛け流し温泉の食事処でつけ麺を提供している施設があるとのことです。近々行けると良いな〜。